【マーケット考察】2024.8.23


米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比177.71ドル安の4万0712.78ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は299.64ポイント安の1万7619.35で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は1322万株減の7億3655万株。季節的にも市場参加者は少なく、出来高も少ないというタイミング。今週の株買い・債券買いも、薄商いの中で少しやり過ぎというイメージがあります。

マクロ経済指標に関して、米労働省が発表した先週分 #新規失業保険申請件数 は前週比4000件増の23.2万件と予想に一致し8月初旬来の高水準。#米失業保険継続受給者数 は186.3万人と、前回185.9万人から増加しましたが予想(187.0万人)は下回り、労働市場の落ち着き感が醸し出されてました。

米7月 #シカゴ連銀全米活動指数 は-0.34と、予想(-0.03) 外に6月の-0.09に続き2カ月連続のマイナスとなり、6月分も0.05から-0.09へ下方修正されました。米8月 #カンザスシティ連銀製造業活動 は-3と、7月-13から予想(-9) 以上に改善し月来で最高であったものの、12カ月連続のマイナスでした。米8月 #製造業PMI 速報値は48.0と、7月49.6から予想(49.5) 以上に低下し昨年12月来で最低。2カ月連続で活動の縮小を示す50割れとなりました。どうも製造業の景気は芳しくない傾向にあるように見受けられます。

一方、8月 #サービス業PMI 速報値は55.2と、7月55.0から低下予想(54.0) に反し上昇し、それが牽引役となり、総合PMI速報値は54.1と、7月54.3から低下も予想(53.2) を上回り、それぞれ19カ月連続で50を上振れるという結果になり、サービス業の好調さが数字に反映されていました。また、個人消費支出の一部である7月 #中古住宅販売件数 は前月比+1.3%の395万戸と、予想394戸を上回り、個人の住宅購買力は継続していることが窺えます。

米国株式市場は米経済指標が景気の底堅さを示す内容に反応し、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げ観測が後退しました。これに伴い米長期金利が上昇し、半導体やITの銘柄に売りが広がりました。

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
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