【マーケット考察】2022.8.19

米国株式相場は小反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比18.72ドル高の3万3999.04ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は27.22ポイント高の1万2965.34で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は夏休み相場も佳境を迎え出来高は今年最低となる前日比1億0894万株減の7億0659万株。
 
株式市場は材料難の中で、方向感に乏しい展開。夏季休暇シーズンで市場参加者が少なく、商いも薄い状況でした。

今週は小売大手の5-7月期決算が発表になっていますが、週初のウォルマートやホームデポ は好調だったものの、前日のターゲット や昨日のコールズ は通期の見通しを従来から想定以上に大幅下方修正するなど、業界内に於いても業績内容がまちまちであることを示していました。

昨日発表の米経済指標もまちまちな内容。 #新規失業保険申請件数 は3週ぶりに改善し、前週比2000件減の25万件と、前回25.2万件から増加予想に反し減少。 #米失業保険継続受給者数 は143.7万人と、前回143万人から増加したものの予想を下回りました。

8月の #フィラデルフィア連銀製造業景況指数 は6.2と3カ月ぶりに上昇した一方で、7月 #中古住宅販売件数 は、-5.9%とパンデミックによる経済封鎖直後の20年5月来の低水準に落ち込みました。7月 #景気先行指数 は前月比-0.4%と、6月-0.7%から予想以上に改善。ただ、5カ月連続のマイナス。

これを受け米国債相場は下落し、10年債利回りは2.83%から2.89%まで上昇。外国為替市場では、ドル買いが強まりドル・円は134円65銭から135円15銭まで上昇しました。
 
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