【マーケット考察】2022.8.17

米国株式相場は5営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比239.57ドル高の3万4152.01ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.50ポイント安の1万3102.55で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6260万株増の8億3151万株。
 
米小売り大手ウォルマートが朝方発表した5~7月期決算は、食料品などが好調で増収となり、米既存店売上高が予想を上回る伸びを示したほか、売上高、1株当たりの利益とも市場予想を上回り、通期の利益見通しを上方修正しました。

また、ホームセンター大手ホーム・デポの5~7月期決算は、増収増益。高インフレと金融引き締めの中でも、個人消費は持ち堪えていると言える数字でした。

これを受け、市場では、景気後退への懸念が和らぎ、投資家心理が改善し、個人消費関連銘柄や #景気敏感株 が買われました。

個人消費に関わる業界の堅調な業績は、7-9月期の米経済がプラス成長になるとの見通しを支えていますが、金利上昇や、海外経済の減速懸念、住宅市場の冷え込みなどが、先行きの厳しさも払拭できていません。

4-6月期企業決算については、既にS&P500企業のうち77.6%が予想を上回る最終利益を計上しています。

因みに、BofAの投資家調査(8月分)によれば、投資家のセンチメントの底打ちを示唆していますが、それでもまだ全般的なベアセンチメントは続いているとみなしており、株式は7月の44%のアンダーウェイトからは改善されたものの、まだ26%のアンダーウェイトのままです。

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