【マーケット考察】2024.6.5


米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比140.26ドル高の3万8711.29ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は28.38ポイント高の1万6857.05で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1932万株減の9億1536万株。


マクロ経済指標に関して、米国労働局が発表した4月 #JOLT求人件数 は805.9万件と、3月835.5万件から予想(835万件)以上に減少し、下方修正された3月(848万件から835万件)よりも低くなり、2021年2月来で最低となりました。

失業率に対する比率は1.24倍となり、コロナ前に戻った状態です。これはウオーラー理事が労働市場正常化の目途と語った1.2倍水準に到達したことになります。求人件数減少は民間が-22.3万件、政府が-7.3万件であり労働市場全体の逼迫感が緩和されたことが示され、賃金上昇が下がり、労働市場が正常化するも時間の問題のように見受けられます。

同時刻に発表された米4月 #製造業受注 は前月比+0.7%と、伸びは予想+0.6%を下回り、3月分は+0.7%へ+1.6%から下方修正されました。

また、米4月 #耐久財受注 改定値は前月比+0.6%。伸びは予想(+0.7%) 外に速報値+0.7%から下方修正。国内総生産(GDP)の算出に用いられる同月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値は前月比+0.4%と速報値から修正はなく3カ月ぶりのプラス圏を回復しました。

それでも前日発表の米サプライ管理協会(ISM)の #製造業購買担当者景況指数#PMI )から判断しても、製造業は不況期に入ったのではないかと懸念されます。更に、需要減退の影響で、原油価格は下落傾向にあります。

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
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