【マーケット考察】2023.8.30


米国株式相場は3営業日続伸。この日発表された米経済指標の内容が弱く、追加利上げ観測が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比292.69ドル高の3万4852.67ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は238.63ポイント高の1万3943.76で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7850万株増の7億4493万株。

"A bad news is a good news"的な動きが続いています。

マクロ経済指標に関して、米8月 #消費者信頼感指数 は106.1と予想116.0を大幅に下回り5月来で最低となり、7月分も114.0へ、117.0から下方修正されました。

米労働省が発表した7月 #JOLT求人件数 は882.7万件と、予想950万件を下回り21年3月来で最低。6月分も916.5万件と、958.2万件から下方修正されました。労働需要が冷え込みを示す新たな証拠となっている一方で、離職率は2.3%と2021年以降で最低水準となり、これは米労働者が再就職できる自信がなくなっていることを意味しています。

これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に追加利上げを行うとの見方が弱まり、長期金利が低下。2年物米国債利回りは5%を割り込み4.91%まで低下し18日来の低水準となりました。

また、テクニカル面では、米国株式市場は大分回復してきた兆しがあります。3つのメジャーインデックスは50日移動平均線を超えてきており、調整一巡で9/4のレイバーデー(労働者の日) 明けの株価推移に強気な見方も散見されます。

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