【マーケット考察】2023.4.6

【マーケット考察】2023.4.6

米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比80.34ドル高の3万3482.72ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は129.47ポイント安の1万1996.86で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比637万株減の9億1449万株。


マクロ経済指標に関して、3月 #ISM非製造業景況指数 は51.2と2月55.1から予想(54.4) 以上に悪化し、50を割り込み、昨年12月来で最低となりました。仕入れ価格は59.5と、65.6から低下し2020年7月来で最低。雇用は51.3と、54から低下したものの3カ月連続で活動の拡大となる50は上回りました。

米3月 #サービス業購買担当者景況指数 (PMI) 改定値は52.6と、予想外に速報値53.8から下方修正。2月50.6からは上昇。同月総合PMI改定値は52.3と、予想外に速報値53.3から下方修正され、2月50.1からは上昇しました。

 米民間雇用サービス会社ADPが発表した3月の #ADP雇用統計 では、非農業部門の民間就業者数が前月比14万5000人増となり、2月+26.1万人から予想以上に鈍化し、市場予想(21万人)を大きく下回りました。前日発表されました #雇用動態調査#JOLTS ) に続く弱い雇用データはやはり示唆するところが多いです。
昨日発表のISM非製造業景気指数、ADP雇用統計はともに予想を下回る弱い内容となりました。 景気や雇用指標の悪化を受け、今後は信用不安を背景にした銀行の貸出減少も懸念され、数カ月後には景気後退するとみる投資家が増えつつあります。昨日景気敏感株やハイテク株を中心に売りが多く出ていたのはそれを先取りした格好と言えます。
米国債券市場では、、、、、以下投資学ゼミにて


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