【マーケット考察】2023.6.4


米国株式相場は大幅続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比701.19ドル高の3万3762.76ドルで取引を終え、上げ幅は今年最大となりました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.79ポイント高の1万3240.77で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1409万株減の9億8848万株。株式市場を見ますと、3月の地銀破綻以降、大きく出遅れていた小型内需株が大きく買われました。

懸案の米債務上限問題について、バイデン大統領が3日(土曜日)、法案に署名し、法律が成立しました。市場の関心はすでに米債務上限問題からFRBの金利政策に移っています。
 
マクロ経済指標に関して、注目の5月の #雇用統計 では、失業率が3.7%に上昇したものの、 #非農業部門就業者数 ( #NFP )が前月から33万9000人増加。伸びは前月の29万4000人から加速。市場予想(19万人)を大幅に上回りました。
 
更に、5月の平均時給の上昇率が前年同月比4.3%と、前月(4.4%)から鈍化。くすぶっていた景気の先行きに対する懸念後退とインフレの低下という一番良い状態となりました。

一言で言えば、米雇用統計はFRBのもう一段の追加利上げが正当化される内容でした。

市場では、、、、、以下投資学ゼミにて

🔸 投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、
もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで

🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/

・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?