【マーケット考察】2023.2.23


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比84,50ドル安の3万3045.09ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.77ポイント高の1万1507.07で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4756万株減の9億6841万株。
 

米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日午後、#FOMC の前回会合の議事要旨を公表しました。議事録では前回会合で、利上げ幅を0.25%に縮小しましたが、2-3名の委員が0.5%利上げが好ましいまたは支持できると言及していたことが明らかになった一方で、ほぼ全員が0.25%の利上げを支持したことも明らかになりました。


昨日の【マーケット考察】でも指摘しましたように、市場では、議事要旨は新たな情報は少なく、想定の範囲内で、利上げ停止時期が遠のくとの懸念が改めて意識されました。


このところ市場に広がっている #タカ派 な雰囲気は前回のFOMC後に発表された #雇用統計 、#消費者物価指数 や #卸売物価指数 の強さによるものであり、議事録にそれは反映されていません。


前回FOMC以降、マクロ指標は大きく上方修正された中、それに対するFRBの反応は現時点で不明です。従って次回FOMCまでは、足元の不安定な動きは続くことになりそうです。


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