【マーケット考察】2021.12.4
米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比59.71ドル安の3万4580.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は295.85ポイント安の1万5085.47で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1605万株減の11億9714万株。
長期金利低下にも拘らず、インフレおよび、早期利上げへの期待で今後、金利は上昇局面を迎え、企業価値が割高になっているIT・ハイテクなどのグロース株は年末に向けた調整が強まり全体相場を圧迫しました。