見出し画像

死と背中を向き合わせて描く

いつもありがとうございます。ビジョンマスターの田口賢です。

今回は【 生涯のビジョンの創り方 】のお話。

 

先日専門学校生の女の子たちが、ワンプラスワンに来店してくれました。コロナで今年は就職難(業界によりますが)で不安を抱いてたので、「死んだ時どう在りたい」って質問をさせてもらいました。


反応はご察しの通り、きょとんとしてました。


そりゃそうでしょうね。僕自身、20代前半にそんな質問されても「いやいやまだ死にませんから」って聞く耳を立てなかったと思います。そんな質問をしてくれる大人が目の前にいませんでした。


けどこの質問って生きていく上でとっても大切な事。いくら自分自身が気をつけていても、事故などに巻き込まれ今この瞬間に命を断つ事が現実にはあるのです。


自分だけでなく、目の前の人にも同様の事が起こる可能性が在ります。


だからこそ、今伝えるべき事、行動する事、謝る事、感謝する事などがとっても重要です。僕自身もそんな経験があり、後悔した時間も在ります。

「あの時〇〇していたら」こんな後悔をしないためにも、今のその想いを大切にしてくださいね。


ちょっと話がそれてしまったので元に戻しますね。


死んだ時にどう在りたいかがなぜ大切なのか


それは、【 そのビジョンが自分自身の指針になる 】からです。

お金に囲まれて死にたい、大成功を納めて死にたい、どこかにそんな願望は多かれ少なかれ在るかもしれません。けど大半の人は、「たくさんの人の笑顔に囲まれて最後を見送ってもらいたい」と思うのではないでしょうか?


「そうなるためにはどうしたら良いか?」を考える事が必要です。そうする事で「何のために生きるのか」「誰のために生きるのか」の答えが見えてくるでしょう。

その答えが、あなた自身の生きる目的となります

この目的と今を繋いだものがあなたの指針となり、人生の道を形成します。

最終のゴールさえ分かっていれば、つまずいたり、失敗したとしても、またやり直し続ける活力になります。そしてやり方は変えてもOK。あなたの目指してる方へ行くのであれば何でもありなんです。


なので学生の子たちも、「仕事やめてもOKだからね」って言葉も伝えさせてもらいました。たくさんの選択肢をふやし、自分の決めた目的地へ向かう事が真の幸せだと僕は思います。

死んだ時の自分自身と向き合い、人生の目的を決め、最高のビジョンを描いてみてくださいね。

思い描く事が全て。最後まで読んでいただきありがとうございます。



笑顔に繋がる活動に使わさせていただきます