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FENDER 65 Deluxe Reverbリペア

こんばんは。またまた久しぶりのブログとなります。本日、アンプを修理見積に出しましたので、備忘録として投稿します。ネットをググッてみてもあまりアンプ包装についての記事はなく、私の記事が少しでも参考になって頂けたら幸いです♪

購入するまで

2002年。それまで使用していたアンプはYAMAHA T100Cというマイクソルダーノ氏設計によるアンプを使用していました。ソルダーノ氏がYAMAHAに勤めた事があるらしく、その縁で製品化したらしい。T100Cもサウンドは良かったのですが、当時の私はフェンダーサウンドに強い憧れがあり、このフェンダーアンプを購入しました。購入店は当時一緒のバンドメンバーが経営するギター屋さんに注文取り寄せして頂き購入しました。当時(今もかな?)、サウンドハウスさんがかなり安かったのですが、付き合いもあるし…。その後、購入から半年程経った頃、バンドで弾いてる時、パイロットランプが消え、コードが抜けたか?と思ったら音は出てるし。変だなと。その件を店主に相談したら又送るのが面倒くさいとの事で結局そのままだった(保証期間内だったのだが…怒)。あれから18年。今回、初リペアにあたり先の店主には絶対預けたくない。しかし私が購入した頃の輸入元山野楽器さんから輸入元が変わっているので何処へお願いして良いか分からない。現在の輸入元フェンダーミュージック株式会社さんが受付して頂けるか不安だったのだが、以上の件メールしてみると、もちろん大丈夫との事。承認番号を頂いていたので日曜日の本日から荷造りしました。

アンプ包装

まず、地元の100均でプチプチとテープ、カッターを購入。ダンボールは現場から持ってきたのだが、以前、椅子を購入した時のダンボール箱が良さげだったのでそれも利用した。先ずは新聞紙をアンプの中に入れ真空管が落ちないようにした方が良いとネットをググッたら書いてたので真似した(笑)

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どうやら逆さまが輸送に適してるらしいので下側を上にして荷造り。表ネット側にダンボールを付けて周りをプチプチで回る。更にその上全体的にプチプチ巻きにした後、四隅を椅子ダンボール付属発泡スチロールで保護し、前述の椅子のダンボールに入れました。我ながらネットで見たダンボール巻き巻きより頑丈に出来たと思った(後で泣きを見ることになるけど…(笑))

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余り部分にはスポンジやダンボールを入れて終了。全部包装後、保証書を入れるのを忘れてたのを気付き、保証書を茶封筒に入れ透明なテープでダンボール上側に貼り付けた(輸入元様が変更になってるので不要かもしれないが)。結局かれこれ2時間位かかっていた(苦笑)

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発送

それからヤマトさんに行き受付。重量は確か16.5キロだった(カタログ値より少なくない?)。ただし、重量は軽いが寸法が宅急便サイズではないらしく(椅子のダンボールが大きかったからか(^^;;  )送料が高くなるとの事(4,272円だった)。フェンダーミュージックさんから着払いにて送付してくださいとの事だったがフェンダーさんは宅急便サイズだと思っている筈。しかし、ここまで準備して来てしょうがないので、お願いするしかない。多分、いずれにしろ後から請求が来るだろう。保険は発送者側から時価でかけるらしく10万円だったら100円とのこと。100円をお支払いし、発送をお願いした。その後、発送したこととお問い合わせ番号をフェンダーミュージックさんへメールした。到着後あとは確認して頂いて見積金額をお伝え頂けるとのこと。はぁ、疲れた(笑)。

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