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FENDER 65 Deluxe Reverbリペア その2

こんばんは。今回は先日投稿したアンプリペアについて、フェンダーさんよりご連絡頂きましたので、その後の経過を備忘録として記します。

症状

前回まだ詳しい不具合を書いてませんでした。パイロットランプの件はお伝え済みですが、今回の主な不具合点を2点述べます。

1.アンプが突然ハウリ出す。

これが一番の理由。ギターをアンプに繋ぎ、弾き出し5分位経つとハウリ出し、ギター側のボリュームを下げても解消されず、次にアンプ側のツマミを全てゼロにしても解消されない。ケーブルを抜くと鳴き止む感じ。

2.ヴィブラートが使用不可。

ググるとフットスイッチで切った状態を保ってるから使用不可では?という答えを見た事があるが、そのフットスイッチを何処かやってしまい(多分、押入れの奥にある)確認できない為、ヴィブラートも使えないとメールに記載した。

考察

いずれにしても何年もほとんど使用しておらず、しかし、鳴らさなくてもダメになる部品もあるみたい(アルミ電解コンデンサー(フィルムコンデンサーは長持ちらしい)は劣化するらしい。)。なので、個人的にはその辺りも原因なのかなぁ〜と思っていました。しかし田舎な為、アンプ専門店があるわけもなく、また自分でいじれる自信もない為、メーカーにお願いしました。ついでに改造したければその手のショップにお願いした方が良いのかもしれないですが、私はオリジナルのままが好みだったので、「出来るだけフェンダー純正部品を使用したリペア〜」とホームページに載っていた事もフェンダーさんへお願いした理由です。

結果

先日、フェンダーさんより見積書が届きました。見積書を頂くまで二週間程かかる感じですね。見積金額にOKでしたら順次作業開始との事。結果、真空管をプリ菅パワー管共幾つか交換。他にもポット、抵抗等交換らしい。金額的には予想していたお値段でしたが、作業を進める上で、新たな不具合を発見した場合は再見積になるとの事でした。そりゃそうだと思います。私事ですが、お仕事でリフォーム工事を進めて行く上で、壁を開けてみたらあり得ない施工がされており、しかし時間もなく追加料金も頂かずに修理をしながら作業を進めたこともあります。後で触った方の責任になるし、放置出来ない事もあり、しかし、作業は進めて行かないとダメだし…。えぇ分かります。ちなみにアンプは金額OKで作業開始をお願いしました。修理完了まで四週間らしいです。まぁ〜順次ですから自分の番が来てからの作業開始だと思いますが…。修理完了後、代金振込〜発送という流れらしい。それではまた進捗があり次第お伝えします。

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