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gary mooreその3

こんにちは。前回はゲイリーの名盤、大いなる野望のご紹介でした。しかし、書きながら全曲ご紹介はキツイと気付き(笑)、今回から私が好きな楽曲をアルバム毎にご紹介したいと思います。ご参考までに、私が好む曲調は、甘くて切ない想い、哀愁を感じさせるお洒落なバラードです(笑)

炎の舞

ヴァージンレーベル第二段。前作よりハードになり、よりヘヴィメタル色が強いアルバム。

1.Victims Of The Future

タイトル曲。物悲しい旋律からシンセをバックにタカミネのアコギによる弾き語り(別々に録っていると思うが)。そして、ヘヴィな展開に繋がっていく。伸びやかなチョーキングから始まるギターソロもやはり最後は弾きまくり(笑)

4.Empty Rooms

永遠の名曲。プロモでは女性の写真を見つめ、その足で誰も居ない廃墟に黄昏れるゲイリー。余談だが、このプロモでゲイリーが弾いてるストラトは1983年製の62年型ヴィンテージリイシューストラトだと思う。ゲイリーが空港で盗まれた(帰ってきたが)サーモンピンクストラトの代わりに暫く使用していた。ライブビデオでも使用していたが、その後、ゲイリー・ファーガソン(ドラマー)に渡り、ジョン・ノーラムが手に入れることになる。

5.Murder In The Skies

のっけからギターソロ。前回のエンド・オヴ・ザ・ワールドの続編調な楽曲。なので曲中のギターソロも例のシーケンスフレーズ満載。余談だがこの曲の冒頭のギターソロが無いヴァージョンがあるとの事を例のギタリストから聞いた事があるが、まだ私は聴いていない(CDとテープで違った?かどうかだった筈)。

7.Hold On To Love

大好きな名曲。一発目のチョーキングが泣いている…。アメリカを狙った曲だと前述のギタリストから聞いた。またまた余談だが、1998年頃だろうか?海賊盤のCDとこのアルバムツアービデオ(今はYouTubeで観れるけど)を購入したのだが、ビデオで1956年製レスポールJr.を楽曲全てで使用している姿を観て感動!このビデオをもっと前に観ていたら、マーチン(自分史5参照)では無く1956年製レスポールJr.を買っていたと思う。なぜなら、1997年当時は198,000〜298,000くらい(状態による)だったから。当時、バーストはレスポールJr.にメイプルを貼っただけだから50年代のJr.はコスパが良いとの記事を読んだことがある。当時はなるほどと思い、購入予定にも考えていたが、マーチンを買ってしまった。まぁ〜また買えばと思っていたが、今、80万〜140万くらいになってるという(苦笑)。買えないじゃん(笑)。ちなみにストラトは70年後半くらいの品は(色や状態にもよるが)当時も今もあまり値段変わって無いと思う。

それでは今回はこのあたりで。読んで頂きありがとうございました。






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