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薬局で用いられる漢字(読み)の研修問題 その8

薬剤師のしらけんです。薬局で使われる漢字の読みの問題、第八弾です。ついに八弾まで来ました。次の文章の太字の漢字を読みます。第八弾なので71番目から80番目の問題になります。是非ともトライして見てください。

71   ビタミンB1と脚気との因果関係を表記した
72   医師から飛蚊症と診断された
73   抗菌薬投与で腸内細菌叢のバランスが乱れた
74   皮疹が躯幹の全体にみられた
75  咀嚼しやすいように食事のペースを遅くした
76   界面が明確になる様、転倒で攪拌すること
77   舌診はなるべく自然光のもとで行う
78   薬剤投与で蠕動運動が活発になる
79   めまいやむくみなど、徐脈に関わる症状あり
80   この疾患の詳細は、金匱要略に記載がある

今回の問題は読めることは読めるけど、問題になって出てくると考えてしまう語句が多かった気がします。特に71と72の疾患名は一瞬、わからなくなります。まぁわたしだけかもしれませんが。75の漢字は他でみたことないですよね。80は漢方の勉強をすると必ず出てきますが、読みにくいですよね。言葉として発しても舌を噛みそうになっています。

皆さんは読めましたよね。こたえを下に置きます。

第七段も下に貼っておきます。

業務中でも研修問題になりそうな語句をスマホに書き留めて、見返して、それを短文にしてみる。こんなことを繰り返しております。目標は100問です。あともう少しなので、気長にお付き合いいただけるとありがたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

しらけん

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