まだあまり意識が届いていない分野に視野を広げる

プログラムを書く仕事をしていると書く内容は違っていても「同じ作業の繰り返し」と感じることがある。

例えば、3年くらいWEB開発をしていた時期に「去年も同じことをしていたような気がする」という感覚に陥る。

自分が使える言語で自分が使えるフレームワークで仕事をする。

一見当たり前のようだけど、「それだけ」なことに気が付く。

自分の進歩というのが感じられない時期があった。

そこで、「自分の意識の外」にある、専門分野でもないことを学ぼうと思い始めた。

いろいろ調べていてたどり着いたのは


「量子コンピュータ」


だった。

この分野でも「Google」は活発に取り組んでいるらしい


ー 量子超越性の実証 ー


身近に誰も気にしている人がいなさそうな「最先端」を学びたくなった。

しかし「ハードウェア」がまだ未開発なため、「実務性はゼロ」。

でも、現在「実務性」が無いことが、将来の実務に繋がったりすることもある。

ただ・・・この分野は「数学的知識」が必須の分野なので、いわゆる「文系プログラマ」は参入障壁がかなり高い。

「機械学習」などの「人工知能分野」もしかりだ。

だからこそ学ぶ価値があるんじゃないかと思い始めた。

まだ「学ぶ人の少ない最先端」。

そんな「未開の地」に飛び込んでいけるようになりたい。

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