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幻と消えた2020年東京オリンピック開会式キモノプロジェクト

開会式翌日に

という記事を書いたのだけど、その中で、着物を着ている人が居ない、という違和感を表明していた。なぜ日本の伝統的な着物で正装して各国選手団をお迎えしないのか?と。

いろいろ調べていると、自分は勉強不足で何も知らなかったのだが、まさにそのコンセプトでキモノプロジェクトを立ち上げた立派な呉服屋さんがおられてインクジェットプリンタでない手織りの本物の一着200万円の着物をおおよそ200カ国分で4億円のクラウドファンディングが積み上がり職人さんが地道に準備しておられたらしい。

ところが、、、

KIMONOプロジェクトが東京オリンピックの開会式で披露されなかったことで、どうやらイマジンワンワールド代表の手嶋信道氏が炎上しているようです。というのも!どうやらKIMONOプロジェクトはこの手嶋信道氏の乗っ取りがあったといわれているようですから、、

今回の電通による開会式演出チーム乗っ取りといい、Kimonoプロジェクトの運営体制交代といい、当初高い理念を持った的確な人物がおり、その後なんか人員がおかしくなっていくという同じ構造の事件だった。

残念だ。

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