コンパクトなミラーレスが欲しい
物欲むずむず
フルサイズミラーレス一眼のLUMIX S5Ⅱを1年ほど使ってようやく慣れてきた
クルマのイベントを撮影したり、日々の散歩のお供に活躍している
ただ、日々の散歩やクルマ以外で外出するときは、少々その重さと大きさが気になる
そこで最近気になっているのが各社から出ているコンパクトミラーレス
今年のCP+でもNikon ZfやSONY α7Cなど気になるモデルがあったが欲しくなるので近づかなかった
調べてみたらZfもα7Cも小さいのにフルサイズで高性能でお値段も今持っているLUMIX S5IIよりも高価格!
そこでNikon ZfcやSONY α6400あたりはどうかと調べてみた
Zfcは2021年7月発売、α6400は2019年2月発売
価格は、おおまかにZfやα7Cの半分程度、何がそんなに違うのか?
イメージセンサーって何?
大きな違いはイメージセンサーがフルサイズかAPS-Cサイズの違い
イメージセンサーとはレンズを通った光の強弱を電気信号に変えて記録する部品
昔のカメラのフィルムのようなもので、デジタル一眼レフやミラーレス一眼、コンデジやスマホのカメラにもみんなイメージセンサーが搭載されている
当然イメージセンサーは大きい方が受け取れる情報量も多いのでフルサイズは高額なカメラに使われ、APS-Cサイズは比較的リーズナブルな価格の一眼カメラに使われている
フルサイズのイメージセンサーの大きさは36mm×24mm(864㎟)
APS-Cサイズのイメージセンサーは23.6mm×15.8mm(372.88㎟)で約2.3倍の面積である
ちなみに一般的なスマホに使用されている1/3型と言われるイメージセンサーのサイズは
4.8mm×3.6mm(17.28㎟)でフルサイズの50分の1である(iPhone11では1/2.5サイズで面積は24.51㎟とフルサイズの35分の1)
さらに調べたら最近のスマホカメラはさらに進化しGalaxy S23 Ultraなんて1/1.22サイズのセンサーでさらに大きいセンサーになっている
それでセンサーサイズの違いで、どれほど写真の仕上がりに差が出るのか?
試しにフルサイズのミラーレス一眼のLUMIX S5IIとiPhone13で撮影したものを比較してみよう
あれ!
iPhoneの方が綺麗じゃんと思うかもしれないけどS5IIの方は露出オーバーかな😅
おそらくスマホやPCで見ている限り区別がつかないかも
ただし大きく引き伸ばして印刷したりすると差が出ると思う
フルサイズイメージセンサーのミラーレス一眼とスマホカメラの差がこの程度なので、APS-Cサイズとの差はもっと縮まるに違いない
私のような素人カメラマンではAPS-Cでも充分であるという結論
サブカメラ候補が絞られてきた
そんなわけで、フルサイズイメージセンサーに拘らなければNikonZfcかSony α6400か
デザインは好みにもよるがZfcだ
レトロ調のデザインは所有欲をそそられる
上面のダイヤルも操作がし易そうで撮影シーンに合わせてアナログ的操作ができる
α6400はボディー上面に出っ張りが無い、まるでコンデジのようなデザインなのでZfcよりもひとまわり小さく、バッグにも放り込み易そうだ
また重さも、メディア・バッテリーを含んでも403gとZfcの445gより軽い
ちなみにZfcの上位機種のZfは710gと今持っているS5Ⅱの740gとあまり変わらず
レンズもSonyの豊富なレンズ群も魅力
ZfcもNikonのZマウントレンズが使えるのが魅力的
さらに以前Nikonの一眼レフを使っていたのでレンズは3本持っている
ただしFマウントなのでアダプターが必要か
まあ、色々調べたがとりあえず当方年金生活ゆえ、買うのはまだ先の話
備忘録として記しておく
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