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マンガでラクに楽しく読めて、かつインテリぶれる文学作品

こんにちは。知的好奇心は旺盛だけど読書は嫌いなTatsuyaです。この記事では、本だととっつきにくいけど、マンガで読むことでラクに楽しめて、かつ友人・知人にインテリぶることができる文学作品を紹介します。

第一弾とし今回ご紹介するのは”舞姫”です。


“舞姫”は日本の小説家、森鴎外によって1890年に発表された小説です。この作品は、鴎外の初期の代表作の一つであり、近代日本文学の古典とされています。物語は、主人公である日本人留学生・豊太郎と、ドイツ人女性エリスとの恋愛を中心に展開します。しかし、文化的な背景や運命の壁に阻まれ、二人の恋は悲劇的な結末を迎えます。(私は泣きそうになりました😢)

"舞姫"は、異文化間の恋愛、運命との闘い、そして個人の内面世界の葛藤を描き出しており、当時の日本と欧州の文化的な差異や、国際関係の複雑さを反映しています。また、森鴎外自身の留学経験が物語に大きく影響を与えており、彼の感受性や文学的な才能が際立っています。この作品は、日本の近代化と西洋との関わりを深く考察した文学としても評価されています。

この舞姫は20,000〜30,000文字のため、読み終わるのに1時間から1時間半かかります。時代も100年以上前なので取っ付きにくさも感じられます。しかし、マンガ版であれば15〜30分で読めます。私はせっかちなので15分で読みました。

たった15分で泣きそうになるくらい感動させられ、100年以上前の名作である舞姫を読んだぜ!ってインテリブレるなんて、なんてコスパとタイパのいい余暇の過ごし方でしょうか?

ぜひお試しください。

以上、Tatsuyaでした。

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