2023/3/11 3/12 重賞振り返り

こんばんわ ken競馬です。
今週の重賞もお疲れ様でした。
中山牝馬ステークスはスルーゼブンシーズを本命馬にし、
見事単勝を的中することができました。

ルメール騎手の騎乗も素晴らしかった。
中団待機からの4コーナー手前からの仕掛け、大外回して直線一気。
ルメール騎手らしい乗り方でバッチリハマったのが気持ちよかった。

また今後も追いかけていきたい1頭である。

日曜日の金鯱賞、フィリーズレビューは残念な結果となってしまった。
金鯱賞の本命馬ヤマニンサルバムは7着
フィリーズレビューの本命馬ポリーフォリアは8着と
両方とも馬券どころか掲示板圏外であった。

金鯱賞に関してはプログノーシスが強かったのか、川田騎手が上手かったのか、、、どちらも言えよう。
これこそ人馬一体で勝利を勝ち取ったといえる。
川田騎手はこの日9鞍あり、1着が5回と素晴らしい成績を残している。
この金鯱賞で4勝目となったわけだが、その前からの勢いがすごかった。

レース傾向としては、逃げ先行且つ内枠が好走してるデータがある中、
大外枠から後方待機の追込みにてプログノーシスが勝った。
川田騎手が中京2000mが得意とはあったが、内枠と逃げ有利のデータを無視して勝ち切ったのは脱帽である。

ヤマニンサルバムを本命にしたのは外枠ではあるが先行するのとイスラボニータ産駒が好走してるという条件を選んだ。
スタートもよく、先行できたが最後の直線で伸びを欠いてしまった。
中京2000mで過去に結果を残しているだけあって、悔しい結果となってしまった。

もう1頭対抗にしていたマリアエレーナ。
内枠からの先行、松山弘平騎手も中京2000mで結果を残していたため、対抗にした。
スタート決まり、インコースを抑えていい感じでレースをしていたが最後の直線で抜け出せず、力を発揮できず終わってしまった。
見返してみると、松山弘平騎手の仕掛けが少し遅かったような気がして、一瞬空いたところも上手く出せなかった感じがした。
馬券内や勝ち鞍のレースがあっただけにモヤモヤする感じになってしまった。

フィリーズレビューは追切から本命に選んだポリーフォリアが8着と沈んでしまった。

直線に出た後、隣から寄せられてしまいその後伸びを欠いて沈んでしまった。
追切からは先行しても最後伸ばせると思っていた。
だが、レース傾向通り追込み勢が有利となり、2.3着以降は追込み勢が掲示板を埋めた。
1頭を除いては。。。
4コーナーで前目4.5番手に付けており、直線に出てからの伸びがえぐかった。

シングザットソング

金鯱賞のプログノーシス同様、ホントに強い馬はどんな枠を引こうがどのポジションから競馬しようが勝ち切ってしまう。

もちろん、過去のレース傾向や馬場条件等もあるが追切含めてこういう1頭を最後に見つけられるかが鍵になってくる。

来週の重賞も抑えられるように、しっかり考察していきたい。


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