1/14,15 戦国NEO原∞

2023年からせっかくなので参加したイベントの記録を語彙力がないなりに感じたこと、思ったことを可能な範囲でこれからは言葉にして残して置こうと思います
2023年推し事初めは、萌々瑚出演の舞台「戦国NEO原∞」会場は品川駅近郊の六行会ホール(りっこうかい)
自信、初日観劇はちょうど折り返しの5公演目1/14(土)の14時開演のマチネ公演、と1/15(日)のマチネ、ソワレ(千秋楽)の三公演を観劇公演タイトル、ポスター、戦国ファッション合戦...どう考えても色物の舞台で素直に楽しめるか不安だったけど、観劇後スキップしそうになりながらにっこにこ笑顔できゃりーぱみゅぱみゅ聞きながら品川駅まで歩いて帰りました三回目の観劇となった千秋楽を観ながら気付いた事は戦国武将をモチーフにしていることによって、25名もいるキャラクターの名前がすんなり入ってくることで、キャラが多くても世界観に入り込みやすく、戦国ファッション合戦というとんでも設定でも素直に楽しめた部分は大きかった舞台や朗読劇、アニメとかでもそうだけど、登場人物が多いと名前だけ言われても、誰ぞってなって、一回見ただけではストーリーを把握しきれないことが多々あるけど、何かをモチーフにするとその弱点を補えるんだなぁって…自分だけかもしれないけど…
ストーリーはパンフレットに書いてるように、脚本の澤井しおりさんが実際の戦国史、ファッション史にもそこそこ準拠しつつ、ヒデヨシがタイムリープの力を使い、戦国時代から突如迷い込んでしまったお洒落が力を持つ世界【NEO原宿】で裏原チームと渋谷チームが縄張り争いをする世界で翻弄されていく物語
ヒデヨシだけ(じつはイエヤスも)戦国時代からタイムスリップしてきているので、ファッションって何?、刀なんかいらねぇ!ファッションだけが武器だ!ってどういうことっていうところから入るので(ここのノブナガさま好き)、観客もヒデヨシと一緒になって世界観を理解していけるので、没入しやすかった
で、突如始まる最初のファッション合戦は、原宿に遊びに来てた渋谷チームのナガマサとアサクラのギャルチームと、それを見つけた裏原チームのノブナガとのバトル最初はただのダンスバトルに見えたけど、ファッションショーとかのランウェイで決めるようなポージングも決めつつ、裏原チームはブレイクダンス風で、渋谷チームはギャル味の強いパラパラを踊りつつ、ちゃんとファッション合戦が始まって、萌々瑚のパラパラがキレッキレでカッコ可愛かったよ我等友情永久不滅!でも生まれ年が同じ(パンフ見てあとから知った、学年だとひとつ違い)のノブナガさまのキレッキレのダンスとポージングにも惚れてチェキ引いちゃったファッション合戦のお気に入りはケンシンの原宿チームのダンスも、あれは何系っていうんだろうかアイドル系?きゃりーちゃん系?っていうのかな、ケンシンが長身でスタイル良いのも相まって魅了されて、こちらもチェキ引いちゃったそして萌々瑚ごめんよ、ケンシン役の日下部美愛さんが萌々瑚より年下だとは全く思わなかったよ。ツイッターのプロフ見て見間違いかと思ったよ、だって萌々瑚が幼くみえt…役柄のせいだよねぇ、萌々瑚も日下部さんも女優さんだなぁ…………………………もう一つ盛り上がりポイントは、裏原チーム対原宿・渋谷連合軍のファッション合戦。キャストさんが客席に煽ってきてくれたので初日は日和って手拍子出来なかったけど、2回目からは手拍子して一緒に盛り上がってたらキャストさんからレスも貰えて楽しかったなぁ。ライブとかは観客と一緒に作る、盛り上がるっていうのはわかりやすいけど、舞台とかも盛り上がったり、逆に音を出さないようにしたり(スマホの音とか)で一緒に作っていくもんだよなぁ。配信じゃなく現地だからこその緊張、空気感を味わうような楽しみ方が必ずある特に千秋楽のカーテンコールで、オープニングでも踊った、きゃりーぱみゅぱみゅのファッションモンスターを観客の手拍子とともに盛り上がったのは現地でしか味わえない最高の演出でした
千穐楽の時にもう2,3人のキャストさんのコメント欲しかったなぁって思ってたけど、帰ってパンフレット見ていたら、キャストさん達の座談会の様子が、がっつり載っていたので個人的にはお腹いっぱい、満足しましたあとすっっっごい細かい好きポイントでは、ミツヒデがノブナガの背中を切って振り抜いたあと、刀の柄のさきっぽ持ってるのが、なんかミツヒデっぽくてカッコ良かったりヒデヨシのファッションが後半に連れてさり気なく、ちょっとずつ変わっていったり前半はちょくちょくアドリブ入ってユーモアに振ってたり…あげていったら切りがないけど、今年初観劇作品として最高に楽しいが詰まった舞台でした
最後にヒデヨシ役の上野健さんが言ってたけど、好きなものを好きだって、いうのが難しいときもあるかも知れないけど、それでも自分自身には嘘を付かないで推しを、自分ができる無理のない範囲で、推していきたい推しなんだと、好きだと、応援していると、言葉でもなんでも、方法はともかく、生きる糧になってくれているのだと伝えていきたい
ギャル萌々瑚、性癖に刺さりまくって、元気いっぱいもらえたよ〜………なっがww
学生の時、感想文とか大っ嫌いだったのになぁ…好きなことに対して、好きなように、気楽に、脈略とか文法とかそういうのあまり気にせずに書けるからかな時間はかかったけど、書いてる時間も楽しかったので無理のない範囲で続けていこう

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