中小企業診断士 令和2年事例Iについて
中小企業診断士の2次試験はなかなかの難関ですが、
過去問題を改めてみてみました。
自分が受験した際に、事例のキーポイントを列記したレジュメを作成して
引き出しを多く持つ工夫をしていましたが、その観点で、キーポイントを
考えてみました。
※正解はないので、あくまで私の考えです。
本日は、「令和2年の事例I」についてのキーポイントです。
「歴史ある酒蔵が事業承継、多角化される事例」です。
・事業承継
・老舗ブランド
・多角化
・ノウハウの承継
・既存事業とのシナジーの発揮
・地元活性化
・直接販売での営業力のポイント
・商品提案力
・IT化のポイント、標準化、効率化
・人事評価、適材適所、評価基準、公平性、透明性
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この試験の難しいところは、2次試験の正解はわかりません。
予備校の模範解答も同一のものもありますが、割れているものも結構あります。
色々な観点での考察があります。
ただ、あくまで与件に忠実に!
その中で、色々な観点で引き出しを増やしていき、
短時間で与件を正確に誤読なく読み解き、
発想を展開して、与件の中小企業の状況分析、
アドバイスをする(かつ時間と字数制限あり)というのが
2次試験に求められる難しさだと改めて思います。
本番当日に緊張する中、まずは与件を正確に読まなければなりませんので、
1次試験の知識なども総動員して、引き出しを増やしていくことが重要と思います。
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最後までお読みいただき有難うございます。
ココナラでの中小企業診断士2次試験対策レジュメは、こちら↓
https://coconala.com/services/1131932
手前味噌ですが、上記の考えて切り口を整理し、短時間で1000近い切り口を確認できる
ということで、結構、ご好評をいただいております!
本日時点、評価満点の五つ星!★★★★★!
同じ内容で、下記は有料記事ですが、是非下記もご参考下さい。
中小企業診断士2次試験レジュメ!
https://note.com/ken_coaching/n/n015264be99e6
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