天皇家が日本を想うルーツはどこにある?
5月1日の新天皇の即位に伴って、天皇家は何故2,671年もの間、日本全体を想い続けてこられたのか?について考えてみました。
それは、天皇家に代々伝わる皇室儀式だと考えます。
政教分離から「天皇は日本国の象徴である」と日本国憲法の第一条に規定されています。
しかし、天皇家は神道に則っていることは確かです。それは祈りの儀式です。
特に、大嘗祭は天皇陛下が即位して初めての新嘗祭で、その儀式を行なって初めて本物の天皇となります。大嘗祭は歴代の皇祖霊、皇祖神と天皇が一体