山下舜平大投手は世界に轟くスケールの大きな投手になって欲しい。

記事内にある、

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福岡大附属大濠高校での3年間は、ストレートとカーブしか投げなかったことはすでによく知られている。その2球種だけで貫いたことについて聞くと――。

「貫いたというよりも、極めました」

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この点って実は結構、大事な事やったりする。

”変化球はしっかりとした威力のあるストレートって言う土台があってこその変化球”って言うのが基本。

これだけ情報に溢れてる時代やから色んな変化球の投げ方なんかを簡単に知れてしまう。
そうなるとやっぱりプレーヤーとしては向上心から色々試したいし、習得したくなる。

で、意外と簡単に色んな球種を投げれてしまったりするw

甲子園なんか見てると、良くも悪くも器用な大人のピッチングをする投手が多いなって印象があって、これはもちろん日本の野球界のレベルの高さを証明してる事でもあるんやけど、そこが弊害になって平均的にいい投手が量産される傾向にあるのかなと、、、
(弊害と書いたどこれはもちろんいい事でもあるんですが、、、)

指導者としても総合的にいい投手の方が使い勝手がいいし計算出来るって言うのもあると思うけどw

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そんな中で山下舜平大投手はストレートとカーブの2球種を貫いて高卒ドライチまで勝ち取った素晴らしい逸材。

変化球を習得すると投球の幅も広がるし、楽が出来たはずやけど、その誘惑に打ち勝った強い心はプロで大成する為に必要な要素なのかな?とw


記事内にある

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当時はストレート、カーブだけでなく、スライダーやチェンジアップも投げていた。「その時に八木(啓伸)監督に怒られたんですよ」と山下は振り返る。

「『何を打たれたんだ?』と聞かれて、確かチェンジアップかスライダーって答えたんです。そうしたら、『まっすぐで打たれるのはしゃーない。でも高校1年の段階で、チェンジアップなどに頼って投げていたら、そこまでの選手や。打たれてもいいから、まっすぐをしっかり投げろ』という感じで言われました」

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このエピソードから見ても、福岡大附属大濠高校の八木監督の素晴らしい指導があって、こんなとんでもない逸材が現れたとなるとやっぱり縁、環境って大事なんやなと改めて、、、

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新しい変化球や、投球術なんかはこれからプロでしっかりと体作りしてからでも遅くはないし、制限かけてここまで来た事を考えると制限解除した時の伸びしろは末恐ろしいなとw

こんな超逸材を預かったオリックス球団の責任は相当大きいなw


記事のタイトルにもある”理想は大谷翔平の165キロとモイネロのカーブ”実現する日は必ずくると応援しながら注目していきたいなと思います。

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