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3Dプリンターでどこまでできるか試してみよう その1

先日、グリフィス記念館のパーツを3Dプリンターで出力したのですが、結構細かい部分まで作れることが自分としては初めてわかりました。(自分にはそこまでの技術がなかっただけですね)

そこでふと思ったのが、小さな蔵だったら3Dソフトできっちり作り込んでいけば、そのまま出力できるんじゃないかと…
ということで、最近作った小さな蔵…

旧田中銀行の煉瓦蔵のイラストレーターデータをSHADE3Dにインポートして、大まかな形で出力してみました。
SHADE3Dでの作業時間は30分程度。3Dプリンターでの出力は4時間かかりました。

夜に作業していたので、そのまま寝てしまい、今朝完成品を取り出すはずだったのですが…
あー、見事に変形しています。
サポートの付け方もあるのでしょうね。
現在は向きを変えて、サポートを付け直して、出力中です。

壁が曲がってしまっています。
ペーパークラフトとして製作したものとの比較
ペーパークラフトとして製作したものとの比較 出力したものがゆがんでいます。

結果としては、細かく作り込んでいけそうですね。
ただサポートの付け方次第ですし、たくさんサポートがあると、外した際のガタガタを整形しなければならないのが大変そう。

ということで、出力してみたその1は終わります。

2回目出力ができましたら、紹介します。

難しいなあ

#建築模型
#3Dプリンター
#3Dソフト
#旧田中銀行
#煉瓦蔵

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