2021年の音楽を振り返る
今年ももう、後1日半。これまで通勤や、在宅ワーク、ドライブの時など、沢山の曲に触れてきた。レコード大賞を見ながら、この記事を書いているが、個人的に僕の1年間に寄り添ってきた音楽達をここで、挙げていきたい。
もともと、音楽系の記事を書くことはほとんどなかった今年だったが、僕はもともと大のインディーズバンドや、ロックが好きな社会人だ。今回は、インディーズバンド含めメジャーバンドも幅広く触れてきた。音楽を振り返る=年末を振り返ると同じくらい、音楽は僕の人生の一部だから、このふりかえりは大事に、残していきたいと思う。
というわけで、特に触れてきたバンドを5つ。
1. 空白ごっこ
去年ぐらいから、ずっと聴いていたバンド。もともと、ボーカロイドとして活動していたボーカルが、ピカロという曲を出してから、一躍ブレイク。2021年は、「運命開花」の歌詞が、痛烈に良かった。出だしの「大都会、歩く、歩く」のフレーズは、仕事が終わった後、開放感あふれる時に渋谷や新宿を歩く際テンションを上げてくれる、メジャースケールが印象的だ。
2. harue
こちらも、去年ぐらいから、通勤のお供として聴いてきたバンド。ジャケットがかの有名な、ボウイのアルバムのパロディとなっている、楽曲「失踪」は、社会人になって、最初の挫折を味わった際に寄り添ってくれた曲だ。「いつか君が愛を探して、たどり着いた場所は明るみになんて晒されない」、この歌詞がとても鮮明に響く。Em→DMのメロディーがとても心地良い
3. The cheserasera
大学生2年生ぐらいからずっと聴いてきたバンド。営業先から帰ったきた後に見えてきた、東京タワーを見ながら、泣きながら聴いた記憶が強い。楽曲「東京タワー」は、社会人としてうまくいかなった時、よく聴いていた。「無くしたものは自分だった」という歌詞が、心に深く刻まれている。
4. ヨルシカ
夜好性の一つ。言わずもがな、春〜夏の季節になると聴きたくなるアーティスト個人的No1。楽曲はもちろんのこと、今時珍しいコンセプトアルバムを売っている。この時代のチャレンジブルなところや、ボーカルとnabunaさんの芸術的な琴線に多く、触れることができた。
5. MAISONdes
ラストは、MAISONdes。恐らく、J-Popと言われる中では、圧倒的に聴いてきたアーティストだ。コンセプトが独特で、様々なアーティストとリミックスし、曲を提供する。ティックトックで話題になった、「ヨワネハキ」が特に有名で、2021年後半にきたリミックスは感動すら覚えた。
まだまだ、振り返りたい音楽達は沢山いるのだが、旬なところではこれぐらいかなと思っている。来年はまたどんな曲に触れ、どんなアーティストが出てくるのか。僕の人生にいつまでも素晴らしい音楽達がい続けてくれることを切に願って。
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