【ひらめき☆マンガ教室】課題2 KenTaさん 「マゾの卓球部員」ネーム感想

感想
ケンタ君が努力しても卓球が上手くならない話。
そう読むとp10のケンタ君の後ろ姿で「ボク ヨシドナーになれないのかな?」は切なく読める。
しかしその後のp11〜12はどう読んで良いか迷いました。
具体的には卓球を下手なコトをイジられるケンタ君はそれを「そっか ボクにもいいとこあるんだー」と素直にリアクションをします。
そこは大学の友達の様にケンタ君を笑って良いのか? 他人とはズレた感覚に戦慄するのか? 救いを感じるべき良い話なのか? そのバランスが気持ち悪く独特でオリジナリティがある読後感があるのですが、意図して書かれていないのなら失礼な感想になっていると思い、書くことをためらいました。

最後に
アニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーションのキートン 山田さんの様なツッコミがあると安心して読めるのかな?と思いました。




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