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やらかした…!!!(雑記)

ここ1週間ぐらい、ずっと体の調子が悪い。

渋谷の某クラブイベントではしゃぎ倒した結果、階段で足を滑らせ背中から5段くらい盛大に転落。激痛に苛まれる。

一時は背中がラクダよろしく腫れ上がり、おまけにほとんど体を動かせず「俺、もう長くないんだな」と人知れず死期を悟る。

背中の痛みと闘う中、今度は大量の花粉が目、鼻、喉に直撃。花粉症じゃないにも関わらず諸症状に苦しむ。

そんな中、わけあって週末に帰省。ここで本格的に風邪をもらい、鼻水、たん、咳の究極不快トリオが誕生。

帰省の間も依然として背中の腫れが引かず、あげく部位が紫に変色してきたこともあってようやく外科に行ったところ「骨にヒビが入ってるかも」との診断を受ける。

まぼろし〜〜〜!!←今ここ


幸い、骨に関しては自然治癒できる程度の症状らしく、「普通の日常生活」を送っていればじきに完治すると有難きお言葉。ただ、すかさず医師に「騒ぐのもダメですか?」と訊いた俺は結局、事の深刻さを微塵にも理解していないのだろう。体がズタボロになったついでに、頭のネジまで錆びてしまったのか。

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先に述べた帰省の理由、それは祖母が鬼籍に入ったから。

倒れたとの報せを聞いてから帰らぬ人になるまでわずか1週間。1年前に会った時は本当にピンピンしていて「もしかしたら永遠に死なないんじゃないか」とさえ思った、大好きなばあちゃん。昔から可愛がってくれていたから心の底では悲しんでいるはずなのだけど、あまりにも突然に逝ってしまったことで、今でも現世のどこかで元気にやっているような淡い期待を抱いてしまう。人がいなくなる事で立ち上る喪失感は、現実さえ曖昧にしてしまうんだな。

ただ、もう顔を合わせることが出来ないのは紛れもない事実。だからこの先、会いたい人には会えるうちにちゃんと会っておこうと肝に命じた。数秒先の未来さえ、誰にも分からないものなのだから。

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そんな祖母の遺品を整理していたところ、発見されたのがヘッダーの写真である。ズバリ、幼少期の私。自画自賛を承知で言うけど、可愛すぎやろ。

子供の頃の写真を目にするのなんて、いったい何年ぶりか。憎たらしいことに定評のある自分にも、こんなに無垢で可愛げのある時代があったんだな…時間よ、戻れ。

ちなみに当時、ポカリスエットの飲みすぎでほとんどの歯が溶けたのは、こと身内の間では有名な話。

あは。

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↑の記事を書いて以降も、古内東子にお熱な僕。自宅の観葉植物を甲斐甲斐しく育てるかのごとく、日に日に強まっていく東子愛に歓びを禁じえません。

以下、熟聴を重ねる中で芽生えた新たな気付き。

・4th「Strength」〜7th「魔法の手」:生バンドの臨場感にしびれるAOR路線の金字塔。この辺りでブレイクを果たし、OLの教祖に。歌唱においても全盛期。
・8th「winter star」〜9th「Dark ocean」:全編打ち込みにトライした当時の彼女にとっての新境地(プログラミングを自ら担当した楽曲も)。メロウな良曲も多く、ことごとくJ-R&Bファン向き。
・11th「フツウのこと」〜12th「CASHMERE MUSIC」:再び生編成に回帰しつつ、打ち込みも適材適所で発揮。どストレートな名曲とスルメ系ナンバーのバランスも完璧。

・avex移籍第一弾アルバム「IN LOVE AGAIN」から、明らかに歌唱法が変わった。粘着質な発声が強調され、以前のような”素直な伸び”の魅力が半減しているのはやや残念。反面、持ち前の色香は作品を経るごとに順調に磨かれており、年相応な”オンナぶり”に一役買っている。

・現時点で好きなアルバム→「Distance」「Hourglass」「魔法の手」「winter star」「Dark Ocean」「CASHMERE MUSIC」「PURPLE」

・現時点で好きな曲→「Distance(Remixの方)」「45分」「10%」「Sandalwood」など多数

・そろそろ「Peach Melba」の季節。理性の効かない乙女心を歌わせたら日本一とちゃいますか。

・「「そばにいて」」の終盤で放たれるとっ散らかり気味のフェイクが好き。

・勢いでライブのチケットを取ってしまった…。めちゃくちゃ楽しみだけど、しっとり編成によって眠たくなってしまわないか心配。

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映画「グレイテスト・ショーマン」を観た。良くも悪くも王道のストーリーではあったけど、ミュージカルのシーンでは演者の表現力とエンターテインメント性に圧倒されたし、楽曲のクオリティも高いからサントラがヒットしているのにも合点がいった。○○が生えている女性がいい味出してます(一応伏字に)。

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1月期の連続ドラマの放送が終了。実はもともとドラマをよく観る方なのだけど、今期で自分の趣味嗜好が一層はっきりしたような気がしている。

結局、最終回まで観続けたのは「アンナチュラル」と「隣の家族は青く見える」。前者は好物のミステリーだった点に始まり、キャラの立ち具合や専門的な事象を分かりやすくセリフ化しているところなどが個人的にヒット。ただ、最終回にして強引に収束させてしまった感も否めず、心なしか消化不良。それでも十分面白かったけどね。その点、「隣の家族〜」に関してはご都合主義を持ち出さず、妊活の難しさ・現状を最後まで丁寧に描いていて、ちゃんと腑に落ちる幕引きだった。普段は少しあざとく感じてしまう深キョンの演技も、健気な家族の象徴として存在感出してたしね。当初は全く期待していなかったから尚のこと見応えあったわ。

他にも視聴していたドラマがいくつかあったものの、演出がくどかったり、反対に間延びし過ぎたりであえなく脱落。次期はもうちょっと観られたら良いな。

とりあえず、古沢さんの「コンフィデンスマンJP」は「デート」が傑作だったので視聴決定。




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