2月はディーヴァの月
先日、後輩から名字をもじって「パリ原さん」なるあだ名をドヤ顔でつけられた。いわく、俺の遊びに対する押しが強く、一度決めたら強引にでも宴の会場に連れていくので、パーリー・ハラスメント、縮めて「パリハラ」らしい。ふーん、そうなんだー。ってやかましいわっ。
まあでも、自分が人を諦めないのは事実なので、ちょっとだけ反省。俺って交流に対する執着が変わっていて、「この人と遊びたい!」ってなると時に歯止めが利かなくなるんですよ。もちろん全員にって感じではなくて、自分の直感が騒いだ人にだけなんですけど、まあその時はしつこい(笑)。幸い、周囲には一緒にノってくれる人が多いから成立しているけど、そろそろ気をつけないと思わぬところからクレーム入りそう(震)。
さて、表題ですが、来月は何やら女性アーティストのリリースが活発になるようなので、このタイミングで注目作をパパッと紹介してみようと思います。
・MALIYA「ego」(2/7)
2016年に燦然と輝いた傑作「ADDICTED」に続くアルバム作品。フルは初。トレーラーを見る限り、今回も品行方正なR&B/ソウルがぎっしり詰まっている模様。フィーチャリングにはSTUTS、Ryohu(KANDYTOWN)らが参加。
・BoA「私このままでいいのかな」(2/14)
およそ3年ぶりのオリジナルアルバム。先行曲の「Jaccclub」がめっちゃツボだから期待値高めに設定してるんだけど、タイトルはこのままでいいのかな。
・RIRI「RIRI」(2/14)
お待ちかね、新時代の若き歌姫の1stフル作にしてメジャーデビューアルバム。歌、楽曲ともにここ1年でますますレベルアップ。個人的にはもう少し日本語の比率を高くしてくれてもいいので、新曲に期待。
・Hanah Spring「Dreamin」(2/14)
ジャズ方面に傾倒した前作から一転、本作では再びソウルの世界へ。MISIA、佐々木潤、DJ HAZIME、MURO、mabanuaなど、制作陣はコネクションをフルに活用し豪華絢爛。スルー厳禁です。
・JUJU「I」(2/21)
「JUJUはアルバムでこそ真価が発揮される」とは私の勝手な談。森大輔提供の「あの夜のふたり」が好感触そうだなぁ。ほかにもキュートなEDM、「PLAYBACK」再来のムラムラ系ポップなど、意匠は十分に。
・倖田來未「AND」(2/28)
以前に比べると派手な活動はしなくなったものの、アルバム2作同時リリースなど、クールを突き詰める姿勢はまだまだ現役な彼女。ただ、リリースに関しては去年あたりからファンクラブびいきが続いており、このまま排他的になってしまわないか少々気がかり。
・iri「Juice」(2/28)
もう「Groove it」から1年4ヶ月も経つんだね。活動ペースとしては若手随一の堅調ぶりだから、そこらへんの勢いも小気味よくパッケージされていたらいいなと思ってます。
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むろん、全作楽しみ!
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