エッセイ 走馬灯 愛車①-1

最初の車にはいろいろな思い出がある。
地元に就職し、友達と遊ぶ日々が続いた。
楽しかったな〜。
遊ぶ時の友達とのルールでは、必ず女友達を連れてくること。

ある時、自分が車を出し友達とドライブに出かけた。2台で、男4名女4名だった。

自分の車には助手席に女友達。後席には男と女が乗ってたっけ。
運転が不慣れなところにカッコいいところ見せようと、峠道をめちゃくちゃな運転で行ったところ、後席の女性が目的地に着き直ぐ嘔吐。
「空気が少ない」と嘔吐した女性が言った一言。
そりゃそうだ、この車は2ドアハッチバックで後ろの窓がちょっとしか開かない。
あと運転も未熟だった。
その時は車汚すなよ!なんて心の叫びをしてたが、今思うと運転も未熟に加え考えも未熟。悪いことをしてしまったと猛省。
今ならもう少しマシな運転が出来るかも、、、

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