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観葉植物で上げるQOL

インテリアとして大人気の観葉植物。
自分で育てるのも楽しいし、見てるだけでも癒されますよね🌱

今回はそんな植物の意外な効果を紹介します。

森林浴


森の中にいる時、もしくは森じゃなくても植物に囲まれた場所にいるとなんだか心地よいですよね。


何となく癒される気がする、、
でもなぜでしょうか?


それにはちゃんとした理由があるんです!


その中からいくつかピックアップしました。


①目に優しい

人間は100万以上の色を見分けると言われています。


人の目は色が発する波長の長さで精密に色を区別していて、その波長が視神経を通って脳に伝わります。

つまり感情と色は密接に関わっていることがわかります。


特にこの植物の緑という色の効果は

・安心感を与える
・自己治癒力を高める
・緊張を和らげ、穏やかな気分になる


などの効果が期待できるため、植物が周りにあるだけでリラックスした気持ちになるのかもしれませんね。


②心地よい音

森の中には1/fゆらぎという音があります。


ゆらぎの正体は水の音や鳥の声、風の音など自然の音です。


この波長が耳からもリラックスさせ集中力も高めると言われています。


③自然の香り

これは俗に言う森の香りというやつです。
この香りの成分はフィトンチッドと言われていて、
ストレス緩和や自律神経を整えてくれます。


フィトンチッドはリラックス効果以外にも
殺菌作用があり、害虫などから植物自身が身を守るためにも使われます。


薬学の世界でもフィトンチッドから農薬や殺虫剤、抗生物質などが開発されていて人の健康に役立っています。


このように色、音、匂いなどさまざまな種類の波長を放っていて、人の身体に影響している事がわかっていただけたと思います。


そんな観葉植物🪴
室内でも嬉しい効果がたくさんあります。

観葉植物メリット

①浄化作用

植物はホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、アセトン等の有害物質を除去します。


これらの有害物質は目の痛みや頭痛、鼻水の原因となるシックハウス症候群の原因となってしまいますが、


これらを含んだ空気を綺麗にしてくれるのが
観葉植物なんです。


②湿度の調節

観葉植物があるだけで気温が3〜5度変わると言われています。


部屋を涼しくしてくれるのに加えて
湿度も調節するので乾燥対策にもなります。


③マイナスイオン

植物の発するマイナスイオンは
副交感神経の働きを助け、心拍の安定、血圧を下げる効果などの作用があります。


最後に

まだまだ紹介しきれない程たくさんの効果が植物にはありませんが、紹介したものだけでも観葉植物のすごさが分かって貰えたら嬉しいです。


観葉植物を置いておくだけで
環境が良くなったり
リラックスや集中力が増したり


植物はとても偉大な存在ですね


放っておくでもさまざまな恩恵が受けられますが
自分で育てる場合はたっぷり愛情をあげてください!


もしかしたら空気だけじゃなく心も浄化されるかもしれませんね!😊

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