【反省会】noteって難しい【個人メモ】

おはようございます。完全に個人的なメモです。読んでいただくこと前提の物では無いので、楽しくないと思いますので、基本的にスルー推奨です。

noteを始めてから、およそ1ヶ月経ちました。そこで、ちょっとだけ振り返りと、今後のことを考えてみます。

その前にnoteを書くにあたって雑な方針を立てていたので、その説明を。
まずは、テキストの文体というか、口調というか、方向性、書き手のキャラ性ですが、あえてかなり雑に砕けた感じを目指してみました。丁寧な分ではないので、ですます調はやめ、体言止めを多用するというような感じです。

そもそも父親が子どもにネタや考え方を提供するというコンセプトで初めて見たのですが、あまりうまくいかなかったような気がしています。書いていたネタ自体は、子どもが好きそうなものなので、良かったかなと思うのですが、考察が甘くなりがちで、深く突っ込むということはできていなかったため、記事が薄くなる傾向にありました。軽く読めるけど、深くないので、印象に残らないというのが、自分の記事を読み返してみての感想です。

あと、記事の傾向を振り返ってみると、ジャンルが結構多岐にわたっていたため、深く浅くなってしまったなぁと反省です。完全な日記と無ジャンルな雑記となっていたため、読者層を固定できていませんでした。そもそも有名人でも無ければ、個人的な日記見たいなものなんて読みたいと思わないですからねぇ。もう少し書き手のキャラクタを作れたら、良いのかも知れません。

その日記と雑記もかなりネタが分散していたため、散漫な印象と印象に残らない薄いものとなっていました。エンタメ中心に雑記を書いていこうかなと思って始めていたんですが、エンタメというのもジャンルが広すぎて、これといって特徴も無く個人的なメモに終始していたため、読むというより眺めるだけとなっていた気がします。具体的には、ゲーム、マンガ、小説、映画、アニメなどを中心としてというつもりでしたが、やはりこれではネタが分散してしまいます。ちょくちょくとnoteを眺めていると、かなり特定分野の記事に特化している方が多く、そういう方の記事は面白いです。やはりジャンルの絞り込みは必要ですね。それで記事を充実させてから、他のジャンルに手を広げていくのが現実的な気がします。

ネタについて、もう少し掘り下げていくと、ちょっとだけビジネス的に考えるとエンタメジャンルは完全なレッドオーシャンだなぁと思います。特に、noteの特色が記事を書くことなので、読み物に興味のある方が多いのでしょう。書き手も読み手も大きな意味での書き物ジャンルに興味を持っているような気がしました。なので、マンガ、小説などのジャンルは記事も多く、その周辺であるアニメ、映画、ドラマなど映像系も非常に記事が多いです。タグ付けをすると分かるのですが、万単位で出てくるタグは書き手も多いので、その中で特化することはすごく難しいかなと思いました。

もう少しネタを掘り下げて考えていきます。エンタメジャンルでも受けているという言い方が良いかは分かりませんが、スキがたくさん付いていて、読み手が多いものはなにかなと考えると少しは傾向が見えてくるかなと思います。自分が見た限りでは、アニメやマンガ、小説などの軽い評論などが読まれている傾向が強いかなと思います。他にも懐かしの○○とかを紹介するものも見られているようです。
後は、完全な特化ファンサイトという傾向かなと思いました。特定ジャンル、たとえば特定のゲームの攻略やプレイだけに特化しているとか、特定の作家やジャンルに特化というものも見ました。
どれが良いとか悪いとかではなく、読み手の立場に立つならば、何かに特化しているnoteの方が読みやすいのではないかなと思います。これは、noteだけの話ではなく、ブログなどでも言えることだと思います。

そこで、noteの目的が大事なのかなと考えました。当たり前のことですが、誰に向けてなんの目的で書いているのか、これがハッキリしないと良くないです。良くないというのは違う気もします。読まれないこと前提の個人メモであれば問題ないですが、読ませたいのであればもう少し工夫が必要なのかなと。一般人のただの日記、いうなら独りよがりな雑文を読みたい人がいるかどうかということです。読ませないなら良いんですけど、せっかく書いたなら誰かに読んでもらえたら良いなと思うわけです。このあたりの加減がとても難しいですが、多少なりとも承認欲求があるならばスキは多い方が嬉しいです。中には、反応は一切いらないと言い切ったnoteも見ましたが、とても思い切った割り切りで素敵だと思います。予防線的にその一言を貼られているならば悲しいですが。それもこれもnoteの方向性、書く目的にもよるのかなと思います。

そこで、今後の展開を考えていきます。
まず、今まで書いたメモ通り、ジャンルの絞り込みが必要かなと思います。具体的には自分の興味のある好きなエンタメジャンルの中からもう少しジャンルの絞り込みをしていきます。

まずはアニメ。アニメは好きですが、noteで語るにふさわしいかというと悩みます。そこに特化というのは中々に難しいかなと。それよりも映像のサブジャンルとして、またはマンガのサブジャンルとして記事を書いた方が良いかも知れません。アニメを語るのであれば、大きなテーマとしてのアニメを語れた方が良い気もしますし、特定のアニメについて深く考察して語るのも良いと思います。ただ個人的にそこまで深く語れるかなという疑問はあります。noteに限らず考察してる人はすごいから、感心することが多くて語るのは難しいかも知れません。アニメでnoteの記事を書くなら特定のタイミングで、紹介記事を書くぐらいが良さそうです。

次に、小説です。そこそこ読んではいますが、常に記事を書けるほどのネタがあるかというと難しいです。読んでいるジャンルもミステリ、SF、歴史物、ファンタジー、架空戦記などバラバラなのでさらに良くない気がします。ミステリやSFだけを読み続けてその評論を出せるほどなら需要はありそうです。noteだけに限りませんが。なので、これも広く浅くということになってしまう気がします。もちろん読書を突き詰めて様々な書評を出していけるならばある意味ありかも知れないです。ただ読み応えのある面白い書評を書けるならば、それはもうプロの仕事ではないかと。

わりと、アクセスが多く感じるのは映画です。それも特定のジャンルに限らず、適当に書いたことでも見ていただけている気がします。内容は全く大したことは無いですが、スキを付けやすいというのもあると思います。そこまで映画を観ているわけでもないので、中々に厳しいところかなと感じます。毎日映画を観るとかしないと書くネタが尽きるのも早そうです。これも特定のタイミングで記事にするのが現実的かなと思います。

最後に、ジャンルを絞らない雑記ですがほとんど読まれていません。特定のものは少しだけ読んでもらえている気がします。今ですと、オリンピックについての雑記は読んでもらえる傾向が強いかなと思います。時事ネタは強いとは思いますが、常に新しいネタを探していかないとならないので大変というのはありますし、大きなイベントがないときは読んでもらえるネタを探すのが大変そうです。あとミリタリーネタも読んでもらえているようです。特化するに向いたジャンルではあると思います。常に新しいニュースがあるものでもありますし、世界中のニュースを眺めればネタが尽きることはないかなとも思います。ただミリタリーネタは完全に特化した方が良いとも思うので、片手間で内容の薄い記事を書着続けて良いものかどうかは判断が難しいです。

と色々と書き綴ってきたわけですが、まとまりもなく終了です。頭の中を整理するために書き綴ってみたのですが、混乱は広がるばかり。もう少し考えないとダメなようです。とりあえずの結論と言うか、方向性としては、エンタメジャンルの何かに特化したnote作りを考えていこうというアバウトなもので、本日はフィニッシュです。明日あたりからはまたしばらく駄文雑記を書きつつ、方向性の見極めと書き手のキャラ作りを考えていきます。時折、今後どうしようかなと反省会も兼ねたこんな雑記を書いていくので、よろしければ読んでやって下さい。

最後まで読んでくれた方、おつきあいありがとうございました。
では、本日はこれにておしまいです。またお会いしましょう。
サヨウナラ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?