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けもの道 06[2019春]

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狩猟専門誌『けもの道』の2019春号の有料記事をまとめてお得に読めるマガジンです。特集テーマは「単独猟師(ソロハンター)の流儀」。半世紀に渡り四国犬と猪単独猟を続けてきた老猟師ら…
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#アライグマ

【ソロハンターの流儀】本川系四国犬の系譜を担う単独猪猟師・山崎利夫

半世紀にわたる単独猟師の流儀本川系四国犬を使う猪猟師と聞いて、山崎利夫さんの名前を思い浮かべる猟師は少なくない。 過去には有名な愛犬雑誌にも登場し、黒四つ目の本川犬たちを引き連れて山を歩く姿は、四国の山岳部で活躍したであろう古き猪犬猟師の面影を漂わせた。 今回の単独猟師の特集企画は、この山崎さんありきの企画だったと言っても過言ではない。半世紀に渡り、実猟四国犬で続けて来た猪単独猟。筆者を含め現代狩猟者たちが刮目するべき猪狩りがそこにあったのだ。 文・写真|佐茂規彦

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新たな脅威となったアライグマ 〜 外来生物の現状と対策

脅威となった外来生物アライグマ2018年10月、猟期直前に世間を最も賑わせた野生動物は猪でも鹿でもなく、東京都港区赤坂の繁華街に突如現れた1匹のアライグマだった。 赤坂警察署の警察官や東京消防庁の職員ら多数が出動する大捕り物となり、夜の繁華街は一時騒然となった。 この個体は発見から数時間後に “逮捕” されたものの、近年、アライグマ被害が都市部近郊で顕著になっている。日本における野生化したアライグマの現状とその対策について、専門家に聞いた。 取材|佐茂規彦 アライグ

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