FINAL FANTASY VII REBIRTH
※本記事は、作品プレイ当時にXへ投稿した文章の転記です
(2024年2月29日)
今日から FINAL FANTASY VII REBIRTH
(2024年3月27日)
FF7 REBIRTH はニブルヘイムまで。
本編と特に関わらないことは承知の上でピアノ全楽譜のSランクを取得しました。めちゃめちゃ時間かけてしまった。でもとてつもない達成感^o^
(2024年4月8日)
FINAL FANTASY VII REBIRTH をクリア。
冒頭の展開
冒頭を見て固まった本作に対する私の姿勢
その姿勢で臨んだ本作に感じたこと
最終章
について文章にしたのですが、重大なネタバレを含むため、その辺りは1周年とかの時期に語ろうと思います。
(以下、核心に触れるネタバレを含まない感想)
リメイク作品の最大の醍醐味はやはり「あのシーンあの要素の再構築」にあると思いますが、これで言うと発売前からずっと楽しみだったコスモキャニオンのイベントが感無量でした。あの場面は原作でもいたく感動したものですが、もっと好きになった。ナナキの決意の声がひと際熱く、セトの涙が圧倒的に美しくなっていて、これを見たかったぞとなりました。泣きました。だからギ・ナタタクさんよ、もう少し余韻に浸らせていただけてもよかったのだぞ^o^
それからデートイベントの演劇! ああいう方向にパワーアップすると予想してなかった^o^ しかし確かに、元は真剣だったシーンをおちゃらける方へ改変することはまず許されなくとも、元がおちゃらけていたシーンなら真剣な方へ改変しても全然いいのだ。「渾身の演出」という暴力。見応え抜群。恐れ入りました。
デートイベントと言えば私は、エアリスになるといいなとは思いつつも、エアリスがいいからと言って他キャラに辛く当たるのは本意ではなかったのですべて素直に選択肢を選んで成り行きに任せたところ、8章ではティファ、12章ではユフィがやって来ました。特に12章は…これ全員パターン分の演劇が用意されてたということ!? 力の入れられ方が半端なさ過ぎる。これはぜひ全員分のを見たいですね。ゴンドラでの話も聞けてよかった。ほんと罪作りな男がいたもんだ…^o^
そしてリメイクを待ち望んでいたということならやはりゴールドソーサー! 事態が切迫する中で遊びに時間を費やすことに抵抗感が無かったとは言わないが、これは原作でもそうだったんだから踏襲するのが礼儀というものですよね。えぇえぇ、随分と長居させてもらいました^o^
各キャラの心情が原作よりも遥かに細かく深く描かれるようになって、更に印象的になったシーンも多かったですね。バレットとダインのやり取りとか、ザックス実家でのエアリスの様子とか。記憶違いを起こしているクラウドに対して慎重に言葉を運ぶティファにもかなり心痛するものがありました。
この辺りは、単に「ボイス演出で臨場感が高まった」ということのみならず「3作もの時間をかけて行われる贅沢極まりない前フリ」でもある訳なので、次作が更に楽しみになったポイントでもありましたね。
キャラの心情に関しては、少し意味合いは変わりますが、クラウドがどのようにおかしくなっていったのかはっきり分かるようになったのが結構シビアに見えたなと思いました。原作グラフィックの人物が錯乱するのはゲームとして捉えられた一方で、このグラフィックの人物が錯乱するのはリアルさが増して恐ろしさの方が先に来るというか。これ、次作のあのシーンとかはもっと強烈になるということかな。ここは楽しみでもあり、怖くもある。
メインシナリオ以外の要素についても楽しみ尽くし、特にミニゲーム系については、全ゲームの最高グレードを獲得しました。中でもフープ・デ・チョコボ第3訓練場、サボテン・ノックのミッションモード、3Dバトラーの最終バトラー、ピアノの最終楽譜が強敵だったが、しっかりやり切ったぞ。
あとは唯一、エンシェントマターの最終章だけがやり残しになっています。剣豪とは戦いたい。でも推奨Lv70でかなり難しそうなので挑戦するかどうかは悩み中(あとオーディンにめちゃめちゃ苦戦させられたのであんまりもう戦いたくないのもある^o^)…一旦アルティマニアを待つか…(:3」∠)
プレイ中に何度か思ったのは、クライシスコアをやってて本当に良かったということでした。あれを知っているからこそ胸に迫ったシーンがいくつもあった。そうなるとやはり、DCFF7もやっておいた方がいいんだろうな。次作はもっと深く関連してきそうな予感があるし。次作までにはプレイしておこう。
(2024年4月10日)
ED後、エンシェントマターの最終章もクリアしました。
剣豪、激熱で激強だった。さらば剣豪、また会う日まで^o^
これにてワールドレポートも全制覇! メインシナリオは言わずもがな、世界探索などのサブ要素も楽しかったー。原作FF7からはもちろん、前作FF7リメイクからの進化も感じた一作でしたね :)
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