天をうらまず、人をとがめず、とにかく必死に頑張る
「天をうらまず、人をとがめず、下学して上達す。我れを知る者はそれ天か」(論語、憲問第十四)
(これまで不運であっても天をうらまず、人をとがめず、身近なことを学んで高尚な道徳への達してきた。私のことをわかってくるのは、天だ)
これは西郷隆盛の有名な言葉「人を相手にせず天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし、人を咎めず、我が誠の 足らざるを尋ぬべし」を連想させる言葉であり、恐らく下敷きではないかと思うのですが、とても自省させられる言葉です。
長年歴史を学んできてふと思う