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電験3種理論講座

講座のコンセプトは、

「これを全部やれば、電験3種の理論は絶対合格できる!」

です。

ようやく最後まで収録できました。総再生時間は17時間弱!です。
適当にビデオを切り取ってサンプル動画を作成してみましたが、サンプルなのに4時間以上となってしまいました。まぁいいでしょう…。

今回の動画講座は、電験3種基礎講座の知識を前提として、実際に電験3種の国家試験に出題された問題を取り上げ、その解き方の詳細について解説する、という基本的なスタンスで構成してみました。電気物理や電気回路の性質に関して「すんげー嚙み砕きまくって分かり易く解説」したつもりです。

講座の内容をくわしく!

本講座でも筆者がオリジナルの教材を作成し、それをベースにして解説を行う形を取っています。全部で700枚以上と多いですがPDFでダウンロード可能ですので、その気になればプリントアウトして自分で書き込みなどしながら復習することもできます。
入門講座で基本的な物理学(特に力学)を理解していることを前提として、過去十数年に実際に出題された問題をピックアップして取り上げて解説しているという構成上、講座内容の目次は概ね次の通りになりました。

  • 静電界

  • 電気力線

  • 電気力線の本数の定義

  • 誘電分極現象

  • 等電位線・等電位面

  • 導体内部の電界

  • クーロン力

  • 比誘電率

  • 電場の式

  • 電位の式

  • 電気力線と電束

  • 電気力線と電束の使い分け

  • 電束・電束密度・磁束・磁束密度

  • 磁極に対するクーロンの法則

  • コンデンサ

  • 静電容量の定義

  • コンデンサの静電エネルギー

  • 極板間に働く力と静電エネルギー

  • コンデンサを並列にすると静電エネルギーが減少する理由

  • 電気回路と磁気回路

  • 電気回路と磁気回路の対比

  • 磁気回路のオームの法則

  • 磁性体の性質

  • 磁気遮へい

  • 磁気回路のヒステリシス特性

  • 電流と磁界の相互の性質

  • 電流によって作られる磁界

  • アンペールの法則

  • ビオ・サバールの法則

  • 磁界中の電流が受ける力

  • フレミングの左手の法則

  • ローレンツ力

  • 並行電流に働く力

  • 偶力の定義

  • モーメントとトルク

  • 電磁誘導

  • ファラデーの電磁誘導の法則

  • フレミングの右手の法則

  • フレミングの法則とレンツの法則

  • 右ねじの法則

  • コイルの自己インダクタンス

  • 相互インダクタンス

  • 二組のコイルの和動接続

  • 二組のコイルの差動接続

  • 二組のコイルの合成インダクタンス

  • 直流回路

  • 抵抗回路

  • ブリッジ回路

  • 電圧源と電流源

  • 重ね合わせの原理

  • テブナンの定理

  • ノートンの定理

  • 最大電力の定理

  • エネルギー保存則

  • 抵抗値の温度係数

  • 過渡現象

  • 回路素子としてのコイル

  • RL直列回路の電流ー時間特性

  • コイルに蓄えられる磁気エネルギー

  • コイルのインダクタンス値を用いた計算

  • コイルに発生する電圧

  • RL直列回路の時定数

  • 回路素子としてのコンデンサ

  • コイルとコンデンサの基本性質

  • RC直列回路の時定数

  • 交流の性質

  • 周波数と角周波数

  • 最大値・平均値・実効値

  • 実効値の定義

  • 実効値の証明

  • 波形率・波高率

  • 正弦波の性質

  • 方形波の性質

  • 三角波の性質

  • 交流の電圧と電流の関係

  • 複数の波形間の位相差① 抵抗

  • 複数の波形間の位相差② コイル

  • 複数の波形間の位相差③ コンデンサ

  • 位相差の表現方法

  • 位相差の表現例① 抵抗

  • 位相差の表現例② コイル

  • 位相差の表現例③ コンデンサ

  • コイルのリアクタンス

  • コンデンサのリアクタンス

  • RC直列回路のベクトル

  • 各種のタンスの名称と意味

  • 共振現象

  • 力率

  • 皮相電力

  • 有効電力

  • 無効電力

  • 力率と無効率の関係

  • 抵抗(力率=1)の電圧・電流波形

  • 抵抗器にかかる電圧と電流の関係

  • 電池にかかる電圧と電流の関係

  • コイルにかかる電圧と電流の関係

  • コンデンサにかかる電圧と電流の関係

  • 並列共振

  • 直列共振

  • 三相交流

  • 三相交流の成り立ち

  • 三相Y結線の成り立ち

  • 共通線に流れる電流をゼロにする方法

  • 三相Y結線の電圧・電流・電力

  • 線間電圧が相電圧の√3倍となることの証明

  • 三相Δ結線の成り立ち

  • 三相電圧の合計がゼロであることの証明

  • 三相Δ結線の電圧・電流・電力

  • 線電流が相電流の√3倍となることの証明

  • Y-Δ変換

  • 三相有効電力の計算

  • 電流をベクトル図から求める方法

  • 電源をΔ-Y変換して求める方法

  • 三相V結線

  • 単相電力の測定

  • 三電流計法

  • 三電圧計法

  • 半導体

  • 真性半導体

  • 温度と熱運動

  • 熱運動と電気抵抗

  • 非常に温度が低い半導体の電気抵抗

  • ある程度高い温度の半導体の電気抵抗

  • N型半導体

  • P型半導体

  • 電荷を運ぶ働きをする「キャリア」

  • 半導体結晶の様子(多数キャリアと少数キャリアが存在する理由)

  • ホール効果

  • PN接合ダイオード

  • ダイオードの電圧ー電流特性

  • 各種のダイオード

  • バイポーラトランジスタ

  • 回路素子としてのトランジスタの特性

  • ユニポーラトランジスタ(電界効果トランジスタ)(FET)

  • 接合型NチャネルFET

  • MOS型NチャネルFET

  • FETの電圧-電流特性

  • サイリスタ

  • サイリスタの回路記号と内部等価回路

  • 回路素子としてのサイリスタの特性

  • 内部等価回路から見たサイリスタの挙動

  • トランジスタ増幅回路

  • トランジスタ増幅回路の設計指針

  • 固定バイアス回路の利点と欠点

  • 自己バイアス回路の利点と欠点

  • 電流帰還バイアス回路の利点と欠点

  • トランジスタ増幅回路の接地方式

  • エミッタ接地回路・コレクタ接地回路・ベース接地回路

  • トランジスタのhパラメータ

  • バイアス点の設定

  • A級バイアス・B級バイアス・C級バイアス

  • デシベル計算

  • その他のトランジスタ応用回路

  • オペアンプ(演算増幅器)

  • オペアンプの動作

  • 非反転増幅回路

  • 反転増幅回路

  • オペアンプ回路の解析方法

  • 発振の条件

  • 電気計測

  • 可動コイル型計器・整流型計器・稼働鉄片型計器・静電型計器・誘導型計器・熱電型計器・電流力計型計器・振動片型計器

  • デジタル型計器

  • オシロスコープ

  • 有効数字

  • 倍率器・分流器

  • 知識問題対策

入手方法

「続きをみるには」の先に、

  • 解説資料(700ページ強のPDFファイル)

  • Youtubeにリンクした動画

を置いておきます。noteのページからそのまま再生できるはずです。
なお、Youtube動画は非公開アドレスになっていますので、URLが漏洩してしまうと第三者から閲覧可能となってしまいます。購入いただいた方は何度でも視聴可能ですが、URLを他者に伝えたり、ダウンロード・保存したものを第三者に提供することは禁止といたします。
その他、利用に関する規定はこちらを必ずご覧ください。

価格設定は、単価@5000×時間数で見積もろうとしたのですが、総再生時間16時間46分を掛けると8万円超という凄い数字になってしまいました。
全科目で\10万以内に収まるようにするために、基礎講座は

\47500を「半値八掛け二割引」してみたところ\15200となったので、丁度キリのいい\15000という設定にしてみました。

ということだったので、基礎講座同様「半値八掛け二割引」したら\26826となりました。そこで、キリの良いところで\25000としてみました。
正直、700ページ以上の資料+17時間以上の動画にしては激安だとは思いますが、ボッタクリたい訳じゃないので、とりあえずこれで出してみます。電力や機械、法規はどうなっちゃうんだろう??という不安で一杯ではありますが、値付けについては全科目揃ったところで改めて見直す積もりです。
「お値段以上、〇トリ」レベルの価値を提供できていれば良いのですが…。


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¥ 25,000

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