給料が低いのは何故?

会社に勤めて早6ヶ月が経とうとしている。
その中で、いつも感じることがある「給料低くない?」。
モノの値段が高く感じる。
缶コーヒーが130円って…
あれ?価値観が変わったのか?

隣の役職の人は日に3本ぐらい好きなジュースなり缶コーヒーをのんでるな〜。

これってもしや、給料の違いか!!

ってことで、ちょっと自分なりに分析。

普段、消費財と呼ばれる部類のモノを扱っているのですが、食器洗い洗剤って、100円前後で買えますよね?
店頭価格が100円と言うことは、それを作っているメーカーはもっと安い値段で出している訳ですよね。

で、安い洗剤を作ろうと思うと、必然的に例えば容器の値段を下げるや、中身の値段を下げることになりますよね。
これをするには、原料メーカーが値下げした原料をメーカーに供給する必要がありますよね。

気が付きました?
モノの値段を下げることが、どんどん上流の原料メーカーに向かって影響が出ていること。

そりゃ、給料って上がらないわ。

安い商品を流通させるのではなくて、適正な価格で取引された良い商品を買うことが、適切な物価と給料をもたらすのではないでしょうか?

薄利多売の大量消費ではなく「作る責任、使う責任」で考えられたらいいですね。

今回は以上で、また。
※ あくまで個人的な意見です。

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