作品「パイオニア・天気予報の蝉」に対し、朝日新聞HPの『あさひのてらす詩のてらす』[5月分の投稿作品より]より、講評を頂けましたので、お知らせ。
朝日出版社ウェブマガジン
あさひのてらす詩のてらす
第51回 2024.6.29
「パイオニア~開拓者」
「天気予報の蝉」
第51回
麦雨に集う11篇の詩(24年6月)
「パイオニア」へに対し講評
千石英世[先生]より
共感できる心の動きとおもいます。貴重な気持ちだとおもいます。エールを送りたくなります。
最後の1行でまとめたわけですが、「誇らず いつも」で切り上げたらどんな感じになるでしょうか。読者として考えています。
平石貴樹[先生]より
むかし「パイオニアーズ」というアメリカの小説を読みました。
渡辺信二[先生]より
「さて」という言葉は、使わないほうがいいのでは? 作品としての統一感を、自ら、壊してしまう恐れがあるので。
私の講評の感想
何時もの様に、多角的見方で大変な参考になりました。文書を読み手に投げかける手法もあるのだと感じました。指摘され気づきました。文語体の統一は大切ですね。
「天気予報の蝉」へに対し講評
千石英世[先生]より
内容のあるいい作とおもいます。重い内容ですが。最後の感想的なまとめなしで、粗い事実だけを、こころのなかの、事実的といえるものだけをテーブルの上に置くように置いてみる。そうすると重みが増すようなきがするのですが...
平石貴樹[先生]より
気持ちはとてもよくわかります。
渡辺信二[先生]より
「外へさえ出られなかった/蝉」に、想像力を働かせるのはとてもいいことです。タイトルは、一考したほうがいいかも。
私の講評の感想
現在、時期的な固定作品として掲載している作品も出している事に焦りました。でも、いろんな見方や視点等の書き方の提案は参考になりました。まだまだ書き込んで行くしかないですね。
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