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絵を描くこと

こんにちは。井ノ上タカヒロです。
イラスト活動をしています。絵にかける思いと
NFTに関わらせてもらって思うことをまとめてみました。

知ってもらい共感出来ることがあれば幸いです。

NFTって最高の世界!!

絵のことを伝える前に
NFTを知って関わることが出来て本当に世界が開けたことを言いたい!
「自分の描きたい絵を描いて売ることが出来る!(証明付きで)」
芸術家スタイルで仕事が出来る、夢のような世界です!

絵を描く人間として、僕にとってはそこが一番でした


まぁ単純だと思います


実際に始めてみて、すぐわかって、販売戦略とか営業宣伝など
リアル社会の商売のジョーシキと同じでした(当たり前w)
そりゃそーです。売り物なんだから。商品なんですもの。
諸先輩方の販売方法やチーム組んで大々的にやる方法とか凄すぎで
個人でやってらっしゃる方々も色んな魅力ある方法を編み出してて
大量の新しい情報が入ってくるのを漁る日々。

実際営業とかいろいろ不得手ながら頑張って、勉強しながら取り組んで
時間を浪費し、精神的に疲れて「最高だったハズが?」と。

迷いまくって、、、、
「どう売ればいいのか?」

正直絵が描けなくなりました。


頭から煙出るほど考えて、ふと気づきました


「違うわ!!!!!! “商品“じゃない。“作品”だ」
「知らん!! 販売戦略とか知らんわ」

「絵で認めてもらう!!それが目標だ!!」

多分、こんなにおバカな回り道をして、当たり前の結論に辿りつく
絵師さんはいないと思います(想像)
「販売戦略とか知らんわ」は事実ですがw、流石に勉強したなりに
作品の出し方を考えて進めてます。振り回されすぎてただけ?かな?


それくらい、絵のことだけの人間です

ゲームで例えると
使えるポイントを「絵を描くこと」ゲージに全振りした生き方してます

社会人になって一応良いトコの会社に就職しましたが1年未満で辞めましたw
漫画家でジャンプやスクエニで賞取ってデビューして活動した後
イラストレーターやら似顔絵師、マンガイラストの専門校の講師と
絵に関すること何でもかんでもやって何とか生きてます

自分にとっては、決まった人生より、絵を描く幸せを選びました

が、安定した仕事を辞めて、親兄弟から不安の種のような接し方をされ
学生時代の同級生とは会うことも一切ない(こっちも会う気はないですが)
でも自分は自分なので、迷いはないです。絵の友達はいますし。
余談ですが奥さんも絵の関係で出会って絵の仕事してます。

絵にどっぷり浸かった人生です。
そのまま人生NFTに飛び込んでますw

こだわり

そんな自分ですので
絵のことなら、トコトンこだわって追求できる自信があります。
神絵師のかたに比べれば、自分の絵はまだまだなのかも知れません。
でも
描く以上は妥協しない、見えないところまで想像して世界観を作る
デッサンの狂いは前提条件でダメ、自然な仕草と表情、空気感・・・
今でも上手い人の絵を見て盗めるスキルはどんどん吸収していってます。
読み取り能力と再現能力はあるので、良いものを見れば見るほどです。
スキルはいくらでも身に付きます。一生の勉強と思ってます。
ただ
スキル以上に大事にしてることがあります。それは

自分のイラストは作者だけでは作れない
見てくれる人がいて、何かを感じてもらえて初めて完成する

絵はスキルとか上手いかどうかでは無いハズ。
勝手なこだわりですが、描く以上誰かに見てもらうもの、
そして、何かを感じてもらえる作品を作れるようになれば
自分にとっての納得のいく“作品“になると思ってます。
“こだわる“けれど独りよがりでは“お高いプライド”になるだけだと。
あくまで自分のスタンスでこだわりです。
(唯我独尊である方が芸術点として評価があったり。人それぞれ)

そしてそのこだわりを良きと思ってくださる方と繋がれるNFTは
そういう意味で自分にとって価値があることだと思ってます。
まだ失敗しながら進めていきますので、
暖かい目で笑ってやってくださいませ。




ここまで読んで下さった方が、僕に何かを見出して下さればありがたいです。
逆に引いてる方も多い気もしますがw

長文と乱筆失礼します。ありがとうございました。


Special Thanks
✳︎悩んでいたときに優しく率直なアドバイスをくださったフォロワー様に感謝します


                          井ノ上タカヒロ


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