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英語の「ながら学習」しませんか?


時間がないときは「ながら学習」でいいんじゃない?



ビジネスクラスの英語コーチKellyです。英語を勉強したいんだけど、なかなか時間がとれないとお嘆きのあなた。「ながら学習」はいかがですか?


私のクライアント様でもいらっしゃいます。「学校のレポート作成で今週は時間がとれませんでした。」「残業続きで家に帰ればヘトヘト、英語学習が目標まで届きませんでした。」とおっしゃる方が。


私も人に教えるようになった今でも英語の勉強を続けていますが、これまでを振り返ってみても、自分が英語学習に充てることのできた時間はその時の自分のライフスタイルやプライベートな事情によってまちまちでした。長い人生、良い日も悪い日もある。そもそも精神的に机に向かうことさえできない日もありますよね。


英語習得には1000時間必要


日本人が英語を習得するのに必要な時間は2200時間と言われています。中学と
高校で英語学習をした1200時間を差し引くと、社会人が英語を習得するにはさらに最低でも1000時間が必要ということになります。仮に1日1時間学習するのであれば3年弱はかかるという計算。かなりの年月を要します。


そもそも、英語学習に於いては英語と接する時間をいかに長く確保するかということが大切です。当然のことですが、日本人が日本語を話せるのは日本語を聞いて育ってきたから。英語圏で育った人が英語を話せるのも彼らが生まれた時から英語のシャワーを浴びてきたから。


そこでおすすめなのが「ながら学習」です。通勤の電車の中、家で掃除しながら...等々、生活するためにどうしても必要なこのような時間も耳だけ英語に向けることはできますよね。


耳でなんとなくでも英語を聞いて、英語のシャワーを一滴チョロっと浴びるというだけでも正真正銘、英語と「接して」いるわけだから、この足らない『1000時間』にカウントできる!っていうワケです。


私の「ながら学習」


実際に私は「ながら学習」良くやってますよ。

運転しながらサブスクしているAmazonのaudibleで英語のエッセーなど軽く聞くことのできるものを。また家事をしながらBBCNewsのWorldServiceやNHKWorldJapanなどを聞き流しています。


もちろん何かをしながらなので、ほとんど聞かずに流している場合もあるのですが、それでも聴き馴染みのない単語や表現などはなんとなく引っかかって印象に残るもの。後から意味を調べたりすることもあります。ニュースの内容などもザックリとですが意外に頭に入っているものですよ。



ガッツリ聞いているわけではなくても英語に耳が慣れたり、新しい単語や表現が少しずつ蓄積されている実感があります。


ながら学習にいい感じ!骨伝導イヤホン




最近のブームは骨伝導イヤホンです。普通のイヤホンと違って、鼓膜ではなく「骨を震わせる」ことで音を脳に伝えます。耳を完全に塞がないので、長時間つけていても疲れが少ない。また英語を聞きながらも洗濯機の完了音やインターフォンの呼び出し音などの生活音も聞き逃すことがありません。



骨伝導イヤホンをbluetoothで繋いでおくと、家の中を移動しても電波が届く範囲なら音が途切れることなく聞くことができ、「ながらリスニング」がより快適に!オススメです。


皆さんも「ながら学習」を有効に取り入れて、英語と接する時間を少しでも増やしてみませんか?


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