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FA移籍はアリか?ナシか?(FA移籍:第1話)

プロ野球のシーズンオフに話題となるのが、選手のFA宣言です。

特に我が埼玉西武ライオンズは、毎年のようにFA宣言をする選手が出て、そのほとんどが他球団に移籍していくため、ファンからすると恐怖のストーブリーグになっています。

他球団のファンに聞くと、滅多に主力選手のFA移籍がないため耐性がないらしく、FAされることに大ショックを受けることもあるそう。
その点、ライオンズファンは「FA慣れ」しているので、「えーと今年はあの選手か…」と、比較的落ち着いて対応している印象です。

もちろん「移籍しないでくれ…」と願ってはいますが、「どうせ移籍しちゃうよ」という気持ちもどこかにあり、何となく他球団と比べると、願う順序が違うように思います。(少なくとも自分は、心のどこかで思っています。)

ライオンズの一部のファンからは「こんな制度、廃止してほしい」という声も挙がります。
まあ個人的な欲だけを言えば、好きな選手に移籍して欲しくはないので、この制度は廃止してほしいなと思いますが、果たしてそれが良いのか悪いのかということを、ちょっと考えてみようと思います。

結論から言えば、FA宣言はさせてあげても良いんじゃないか?ということです。

こんなこと書いたら同志からブッ飛ばされそうですが、よくよく考えてみると、FA制度がないと選手がちょっと可哀そうだなというところに行きつきました。

どういうことなのか?
ここでは、私の勝手な「たとえ」をもとに、FA制度が良いのか悪いのか?
自分なりの結論について、説明させて頂こうと思います。

次回以降
 プロ野球界を会社に例える
 プロ野球選手を社員に例える
この設定で、FAとはどういう立ち位置なのかを考えてみます。

第1話~第?話まで、ゴール地点を決めずに、連載のような形で小出しにしていきます。最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。

本日も、拙い記事をお読み頂き、ありが㌧!



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