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NIKEズーム5兄弟の使い分け

2年前に初代ズームフライを買って以来、シューズはほぼナイキです。今回ズーム ライバル フライを買ったので、ズームシリーズ5兄弟が揃いました。今回は5兄弟の使い分けについて紹介します。

ズーム ライバルフライ

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末っ子「泥だらけのコスパ王」(2019年モデル)

定価が1万円を切り「コスパ最強」と言われたライバルフライ。次期モデルが出たので五千円で買えました。砧公園で芝生走をするときに「汚れても気にしないシューズ」として使っています。ペガサスよりクッションがないため、ロードだと足裏にダメージ感がありますが、たまに足裏を鍛えるのもいいでしょう。

ズーム ペガサス36

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四男「過保護な貴公子」(2019年モデル)

伝統のペガサスです。汚したくない色を買ってしまったため、過保護に扱われています。雨や不整地の汚れ仕事は他のシューズにやらせて、晴れたロードにしか出ていきません。もっぱらジョグ用です。

ズーム ペガサスターボ

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三男「秋冬シーズンの主役」(2018年モデル)

軽井沢ハーフに行った時「アウトレット価格からさらに2割引き」で安く買えました。脚にやさしいので30キロ走でも使いますし、スピードも出るのでスピード練でもOK。ホントに万能なシューズでどんな局面でも使っています。履いてて一番気持ちいいシューズです。気分よく走っているとジョグのペースが上がってしまうのが困りもの。

唯一の弱点はアッパーの通気性が悪く、暑い季節に向かないこと。秋冬の使用がメインとなります。通気性はペガサスターボ2では改善されているそうです。

ズームフライ フライニット

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次男「皇居専用機」(2018年モデル)

ランステのロッカーに置いて皇居練で使っています(一時帰宅中)。これも距離からスピードまでなんでもできる子です。2018-19シーズンの勝負靴で思い入れのあるシューズです。ただ、接地時にプレートがコツコツ鳴るのが気になり、今はペガサスターボのほうが好きです。ナイキの広告では2番目にくるので次男としてますが、実力はペガサスターボのほうが上かもしれません。

ヴェイパーフライ 4% フライニット

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長男「実は究極の練習シューズ」(2018年モデル)

ポイント練はこれでやります。特徴はなんといっても高クッションで脚にやさしいことです。もちろん一番スピードも出ます。強度の高い練習は脚のダメージが大きくなりますが、ヴェイパーならダメージが抑えられます。

耐久性が160kmだと言われていますが、練習で使っている分には160kmを超えても問題ありません。2,000km使っている方の話も聞いたことがあります。高いシューズでしたが、長く使えることを考えると悪くないです。

おわりに

同じシューズばかり履くのではなく、複数のシューズを履き分けたほうがいいと言われています。バランスよく脚が鍛えられ故障予防になるそうです。
自分で書いたのを改めて読んでみると「脚にやさしい」のキーワードが多いですね。故障を極力避けるように気を使っています。