見出し画像

ホワイト企業こそ注意!特殊なキャリア(病気持ち)は村八分にされる…

 …生きていてもつまらない。私が生涯持ち続ける気持ちだと思います。 なぜ、このように思うようになったのか?きっかけは13年前

 15年を超えるの昔から今に至るまで、前前職、及び前職で完全に心身を壊し、当時うつ病、高血圧症、高脂血症…等にかかっており、うつ病を発症した後はずっと頭がぼーっとしていました。これでは職場周りは面白くないですよね。ぼーっとしているのに周りは集中作業。その頃は「向精神薬・抗不安薬が悪かったのかな?それとも民間療法も試してみるか。と軽い気持ちでした。

 その数年後、一向に回復できなかったので職場でもできることを考えた。しかし睡眠障害が、ライトを顔に当てると改善すると試すも周りから「消せ」の一言。風が直撃すればマシになるかな?とスタンド買ってつけると「消せ」の一言。その他にも様々な注文をつけられました。ちなみに、私以外にもスタンドを点けたり、扇風機も使っている人はいます。何故私だけが指摘され、撤去されるのか?この頃から会社の人間を信じられなくなりました。それでも「転職は失敗する」と考えていたため「ここで働くしか無い」と覚悟…いや、半ば諦めていました。

 そして…耐え難い睡魔に襲われるようになる。体験したことのない睡魔。PCに向かって作業しているといつの間にか作業が夢の中で行っており、隣人に指摘されないと眠っている実感すらない。これが毎日続くようになる。でも、自宅では「仕事間に合わない…、スキル身に付けなきゃ」と全く眠れず、したくもない徹夜で職場に戻ることになり、悪循環に陥っていた。

 精神科医から眠剤を処方されても夜は眠れず、夜明けが近づくと「また職場で眠くなる」恐怖で眠れない。そして職場で力尽きる。こんなのが半年くらい続きました。「もっと緊張感もって働け!」「いびきがうるさい」などと相談しても理解はされず、常に会社では罵倒されていたと思います。社長がいてもダウンしていたし、その頃は「睡眠障害」なんて認知すらされておらず、「お前の集中力が足りないのが悪い」の一点張りでした。

 ここで、一つ希望が見えた。突然日中の眠気が取れたのだ。原因は全く不明、「これでみんなと一緒に仕事ができる!」「早く遅れてたスキル習得しなきゃ」ただ、失った数年は大きくもう会社に自分の居場所はこの段階で消滅していた、OBの営業担当者は「けいゆ〜君は眠らなくなったの?」この言葉には一番傷ついた。しかも毎度の飲み会で指摘している。一番気になっていることを平然と話すこのおっさんとは連絡先も削除、ブロックもした。

 ところが2018年悪夢のような記憶が蘇ることになる。再び耐え難い眠気が復活した…また前と同じことの繰り返し。色んな人に注意され、椅子を蹴飛ばされ、それでも回復はせず結局2019.3に休職申請を出しました。おそらく睡眠障害で休職が通った会社員なんてはじめてだろうな…

 だからこそ、睡眠についてはできる限りとりたいと思うのだが、今は睡眠時無呼吸症候群(SAS)と持病(糖尿病、高血圧症、高脂血症)とも合わさり、なおかつ得も言われない「危機感」「焦燥感」で眠れずにいます。

 それでも、やっと回復の兆しが見えてきました。日中の眠気は眠剤でコントロールできるように調整してもらい、C-PAPと呼ばれるSASの治療機も合わせてなんとかやり過ごせそうです。

 ただ、今の会社に復職することはあまり考えていません。みんなと「同じ」ならいいのですが、少しでも外れるとまた蹴飛ばされたり、怒られたりするんでしょう。まぁ私の甘えだとも言えますけどね。

 普通を演じるのであれば、今の会社(ホワイト)でも十分でしょう。だけどもう昔に戻るのは私は嫌です。最終手段として残しはしますが、新しい場所を探すしか無いのかもしれませんね。

 ここまで読んでくださったかた。ありがとうございました。ほぼほぼ私のぐちですが、ホワイト企業も場合によっては馴染めない人も出てくると思います。その時どうするか…参考になれば幸いです。




この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?