新馬戦(2024年6月8日土曜日)

東京5R

①コートアリシアン
・600m38秒
・1000m62秒
ゲートで出遅れるが中団で競馬をする。
道中は外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
最後の4角でも他馬よりも外を走らされる競馬となった。
最後の直線では他馬を寄せつけない末脚で2着馬とは0.8秒差の圧勝となった。
出遅れたにも関わらずここまで差を付けたので当レースに出走したメンバーの中では能力が抜けていた。

②ベルリネッタ
・600m37.5秒
・1000m61.5秒
ゲートの出が良く先行集団で競馬をする。
道中、最後の直線と終始最内を走り距離ロスのない競馬をする。
最後の直線では勝利した馬に上がりで1秒差もつけられており減速ラップで走り切っていることが分かる。
スムーズに走った分評価することができない。

③ヴィーデ
・600m38秒
・1000m62秒
ゲートの出はまずまずだが後方から競馬をする。
道中は最内を走り距離ロスのない競馬をする。
最後の直線では前の馬が壁となり追い出しに遅れるロスがあった。
その後は勝利した馬と同様のコースを走り0.9秒も突き放されてしまっているので評価することができない。
ただ、壁となった前の馬を差し切れているのは評価することができる。

④レイヤードレッド
・600m37.6秒
・1000m61.5秒
先行集団で競馬をする。
道中は2、3頭分外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
最後の直線では不利を受けていた後ろの馬に差されてしまっているので評価することができない。

⑤ハイタイド
・600m37.4秒
・1000m61.3秒
ゲートの出は良く逃げる競馬をする。
終始最内を走り距離ロスのない競馬をする。
ラスト3Fのタイムが1.1秒下回っているので評価することができない。
能力不足であった。

⑥グラフレナート
・600m38秒
・1000m62秒
ゲートから出遅れて後方からの競馬になる。
最後の直線で全く反応がなく走ってきただけに終わってしまった。

⑦イッシンフラン
・600m37.5秒
・1000m61.5秒
ゲートの出が良く先行集団で競馬をする。
終始スムーズに競馬をすることができていたが、最後の直線では他馬についていくことができなかった。
評価することができない。

⑧ハクサンリンド
・600m38秒
・1000m62秒
ゲートの出が若干気になる。
最後方からの競馬になる。
終始最後方で走っており、レースに参加することができなかった。
評価することができない。

京都5R

①サニーサルサ
・600m34.4秒
・1000m57.5秒
ゲートの出は気になるが逃げる競馬をする。
道中、最後の直線は終始最内を走り距離ロスのない競馬をする。
レースペースが速いなかで逃げ粘っての勝利。
ラスト3Fのタイムが12秒前半、後半とあまり評価することができない。
前有利の展開であれば買いたい1頭。

②ジャルディニエ
・600m35秒
・1000m58秒
ゲートの出は気になる。
中団で競馬をする。
道中は最内を走り距離ロスのない競馬をする。
最後の直線ではふらふらしながら走っているのが気になるがしっかりと末脚は使えていたので同距離、距離延長した場合は買いたい。

③バダジェフスカ
・600m35秒
・1000m58秒
ゲートの出は気になる。
後方競馬をする。
道中は3頭分外を走らされて距離ロスの多い競馬となった。
4角のコーナリングが下手なのかさらに外を走る。
ただ、叩いてからの末脚は良いものを持っている。
外差し有利の展開で展開に恵まれた部分はあるが、距離ロスが多かったので負けて強しの競馬であった。

④ゼンダンハヤブサ
・600m35秒
・1000m58秒
ゲートの出はよく中団で競馬をする。
道中は終始2頭分外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
最後の直線ではそのまま外を走らされた中での3着とは0.1秒差の4着になるので評価を下げる必要はない。
次走以降距離ロスが競馬をしたときに十分に馬券内に入ってくる可能性はある。

⑤スカイブルー
・600m34.8秒
・1000m58秒
ゲートの出はまずまずで先行集団で競馬をする。
道中は最内を走り、最後の直線では伸びる外を走ったがレースペースについていくことができず馬群に沈んでしまった。
評価することができない。

⑥マーウォルス
・600m35.5秒
・1000m58.5秒
ゲートの出は良いが後方からの競馬をする。
道中は後方で脚を溜める競馬をし、最後の直線で末脚を使っての競馬をしたかったが全く伸びてこなかった。

⑦ゴルティス
・600m35秒
・1000m58.5秒
ゲートの出は良いが後方から競馬をする。
道中、最後の直線と終始最内を走り距離ロスのない競馬をする。
最後の直線では他馬に突き放されてしまった。

⑧ダノンフェルゼン
・600m36秒
・1000m60秒
ゲートの出は良いが最後方からの競馬をする。
終始最後方で競馬をし競馬に参加することができなかった。

⑨ロザリアン
・600m36秒
・1000m60秒
ゲートの出は良いが最後方からの競馬をする。
終始最後方で競馬をし競馬に参加することができなかった。

⑩ベルビースタローン
・600m34.5秒
・1000m57.5秒
ゲートの出が良く逃げ馬の番手で競馬をする。
道中は1頭分外を走らされて距離ロスのある競馬となった。
最後の直線に入る手前で逃げ馬に引き離され残り1Fぐらいでは脚が上がっていた。
マイル戦では向かずスプリント向きではないか。

⑪スマートエクシード
・600m35秒
・1000m59秒
ゲートの出が良く先行集団で競馬をしていったが道中どんどんポジションが下がっていく。
最後の直線に入ることには最後方で競馬をし、ペースについていくことができなかった。

⑫カルドウェル
・600m35秒
・1000m57.8秒
ゲートの出、掛かり気味である。
道中、最後の直線は終始外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
掛かっていた分スタミナを使ってしまったのか残り300mで他馬にかわされる。

函館5R

①ヒデノブルースカイ
・600m33.8秒
ゲートの出はまずまずで中団で競馬をするが3角に入る手前で先頭に立つ。
内前有利の展開の中で展開に恵まれての勝利なので素直に評価することができない。
また、ラスト3Fは減速ラップになっているのでその点においても評価できない。

②ワイルドゴーア
・600m33.8秒
ゲートの出はよく逃げる競馬をする。
内前有利の展開の中で展開に恵まれての2着である。
ただ、恵まれたにも関わらず勝利した馬とは0.3秒差離され、中団から競馬をしていた馬には0.1秒差まで迫られたのであまり評価することができない。

③シュードタキライト
・600m35秒
ゲートの出が気になるが先行集団で競馬をする。
道中は2頭分外を走らされ距離ロスの多い競馬となる。
内前有利の展開の中で中団からかなり前で逃げていた馬を0.1秒差まで追い詰めることができていたのは評価することができる。
また、1、2着馬は斤量が52キロで当馬が55キロなので同一の斤量であれば逆転してもおかしくなかった。

④メイショウアゴナス
・600m35.5秒
ゲートの出はまずまずで後方からの競馬になる。
道中は後方から脚を溜める競馬をする。
4角最も外を走らされてしまったが、メンバー内上がり最速の末脚で内前有利の展開の中で外差しで3着馬と0.2秒差の5着となった。
ただ、上がり最速の末脚ではあるが最後の直線では脚が止まっているように見えた。

⑤ディラードテソーロ
・600m35.5秒
ゲートの出が良いが中団で競馬をする。
内前有利の展開の中で中団にいた当馬には展開が向かずの5着であったので評価を下げる必要はない。
最後の直線は位置取りの差によるものなので3着までは十分に可能性があった。

⑥リケアエスプレッソ
・600m35.5秒
ゲートの出はまずまずで中団で競馬をする。
道中、最後の直線と最内を走り距離ロスのない競馬をする。
内が伸びる馬場であったにも関わらず外を走った馬に差されているので評価することができない。

⑦ハッピーダンシング
・600m34.5秒
ゲートの出は悪いが先行集団で競馬をする。
道中は1頭分外を走らされて距離ロスのある競馬となった。
最後の直線では全く伸びてこなかった。

⑧ペタルブランシュ
・600m34秒
ゲートの出が良く先行集団で競馬をする。
道中は最内を走り距離ロスのない競馬をする。
内前有利の展開の中で展開に恵まれたが残り1Fで馬群に沈んでしまったので評価することができない。

⑨タイセイフランク
・600m36秒
ゲートの出は良いが後方から競馬をする。
内前有利の展開の中で後方にいた当馬には展開が向かずの馬券外である。
テンが遅いかつ末脚が使えないのは評価することができない。

⑩オールマイタイム
・600m37秒
ゲートの出は良いが出足がかなり鈍くほぼ最後方からの競馬になる。
内前有利の展開なので競馬に参加することができなかった。
ただ、上がりは使えているので距離延長した方が良いのではないか。

⑪プリスクリプション
・600m38秒
ゲートで出遅れて最後方からの競馬をする。
そのままレースに参加することができずに走り切って終わってしまった。
レースペースについていけていないので評価することができない。


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