見出し画像

芦別アイデアコンペティション

9月14-16日で芦別で開催されたビジネスコンテストのようなものに参加してきた。内容は芦別の人口減少に歯止めをかけるために何かしらのアイデアを発表しようというもの。

ここで学んだことがたくさんある。

特に同じ班のメンバーからの言葉は結構刺激を受けた。
Rさんからは「誰一人置いてけぼりにしない人だよね。」と言われた。
Mさんからは「いろいろ活動しているのにあんまりうざい感ないよね」と。そこからこれがいい面なのか悪い面なのかわからないけど、この状況を利用していきたいと思っている。

これはいいことなのか悪いことなのかわからないけれど、4月から色々なことに挑戦してきたことがここで発揮されたのだと思う。

ただ、Mさんのようにきた質問に論理的に適切に即答することはできないし、Rさんのようにいるだけで周りが明るくなるということもできないし、Yのように意味のわからないボケを連発することもできない。

では、一体自分が持っているものはなんなのだろうか。
なにか自分でもまだわかっていない。

でもチームで足りない力を補い合うことが楽しすぎて、しょうがなかった。
全体的にお笑いの力が強めで、みんなの会話でずっと笑っていた。

自分がチームに持たせられるものはなんだろうかを考えた。
自分の強みってなんだ?これはチーム内で相対的に決まるものだと思うけど、自分の強みは弱者に寄り添うことができることなのではないかなと思っている。

だから、自分がいなくても成り立つなと思う時は参加したくもなくなってくる。自分の強みをたくさん持っていないとこのようなイベントで役立つことができないなと思った。今回も自分の実力不足で優勝を逃した。

もっといいアイデアがあれば、よかったけれど、なかなかうまく行くことができずじまいになってしまった。悔しい。

どうして負けたのか自分でも良くわかっていない。芦別の分析が足りなかったのかもしれないけど、学術的どうだとかあまり気にしたくないんです。でも、必要な視点なのかもしれない自分に不足している視点なのかもしれない。
自分の嫌いな人は自分に足りないものを持っているから。という言葉がある。だから、それと同様に自分が持っていないものに強く惹かれることがあるのかもしれない。


奇跡の勝利はあるけど、奇跡の敗北はない。敗北には何かしらの原因が必ずある。

それを探す。今回の原因はなんなのか、考える。考える。
でも、わからない。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?