ジャイアンツキャンプ日記

2024年3月4日 19:47

今回はシーズン前のジャイアンツの事についての事について話していきたいと思います。
印象に残った事が多いのでしっかりとnoteに書きたいと思います。
ピックアップしつつ自分の感想も書いていきます。

２月２３日のオープン戦

今年初のオープン戦となった試合は、沖縄セルラースタジアム那覇で阪神と１２年ぶりの沖縄での試合になりました。
開幕戦を戦う相手でもある相手に成果はどういうものなのかという事を示す試合でもあります。

１回

先発は１イニングのみの登板になった戸郷選手です。
先頭の近本選手にヒットを浴びますが、後続３人をフライアウトを打ち取ります。
少し高めに球が集るような感じになりましたが、直球にこだわっていましたが、よかった印象があります。
この影響もありフライアウトになったので、ホームランになることなく一安心でしたが、納得いっていないような感じですが、これから期待したいところです。

一方打線は１回に大爆発
それもジャイアンツが苦手にしている伊藤将司選手が先発。
この回打者一巡の猛攻で７点を先制
荒れ球になっている中で、一発ではなく軽打でつないだのが功を奏して大量得点につながる事ができたかなと感じています。

２回

ジャイアンツは赤星選手がマウンドへ
２回に３連打で１点を失います。
お手本通りのセンター返しをされたけど

３回

この回も赤星選手がマウンドへ。
佐藤輝明選手に打った瞬間ホームランとわかる一発を浴びたけど、逆風関係なしでネット直撃だから、東京ドームだったら看板にあたるかなというあたりだったね。

打線は、伊藤将司選手が本来のピッチングをされ、２、３回は０行進。

４回、５回

バルドナード、カイル・ケラー選手が登板し、両者とも順調な仕上がりを見せているなという感覚でした。
特にケラーは対戦相手もある阪神から移籍してきたけど、見逃し三振も奪うなど三者凡退で退け危なげないピッチングを見せたから期待大です。

６回は育成のルシアーノ選手が登板し、ランナーを許しますが何とか無失点に抑えていたので、少し危なかった印象でしたが、まずまずの内容かなと思います。

７回

2～６回はヒットなしの打線のジャイアンツは、松原選手がこの日猛打賞の３安打目のヒットなど、３連打で満塁。
松原選手も好調をキープしています。

育成の中田選手が２点タイムリーのセンター返し。ファンにも、首脳陣もいい印象を残しました。

つながるときはつながるけど、どつぼにはまると打てなくなるという印象があるので、迷いを祓って打ってほしいかなという気持ちもありました。
この日はホームランは０のジャイアンツ。

８回にミエセス選手に一発を浴びましたが、その後は危なげなかったと思います。

９回

育成の京本選手がマウンドへ上がりました。
マウンドでも緊張していた印象でしたが、０に抑えので本人としては合格点になると思います。
特によかったのはストレートで球威のあるボールでバッターが打ち損じている印象がありました。
フォークも三振取ってましたが、いい高さでした。

全体の感想としては、少し迷いがある中で、打っていると思いました。
ピッチャーは１発病にならないでくれよと思います。
阪神は当たると飛んでいくバッターが多いからね

さすが沖縄だけど、指笛すごかった。

2月２４日のオープン戦

この日はカープとの試合でした。
先発の菅野選手を始め、投手陣が安定していた印象でした。
得点に関しては堂林選手の犠牲フライのみの１点のみに抑えていたので、前日の試合よりよかった印象でした。

打線に関しては先発の新外国人、トーマス・ハッチ選手に対しては立ち上がりは苦しみますが、前日の試合と一緒の戦法でつないでいった結果、１２安打１０得点の猛攻で圧倒。
特に佐々木選手は安定しているなと思います。この試合は４安打３打点でしたが、足も活かし長打もあるという事も魅せたという試合になったと思います。
打線に関しては問題なしだと思いますが、三振が１０個と前日より多かったけど、６回は森浦選手の前に３者三振だから、打力より上回った投球をされた印象でした。

ハイライト動画をあげておきますが、カープ寄りです。

２月２５日のオープン戦

この日はヤクルト対戦したジャイアンツです。
３連戦の最後の試合になりましたが、前の試合と全く違う展開になったかなと思います。
打線に関しても長野選手、坂本選手などベテランがスタメンなど、本格的な調整が始まったという印象です。

１回

先発は山崎伊織選手でした。
打たせて取るというピッチングで１回のみでしたが、持ち味を出す事ができた印象があります。
西川選手に関しては仕方がないようなバッティングをされましたが、ダブルプレーで打ち取ったのも持ち味の一つだと思います。

３回

ドラフト一位の西舘選手がマウンドに上がりますが、ドラフト一位の実力を見せつけたかなと思います。
印象的な感じだとオリックスの山下選手みたいにゆったりとしたフォームだけど、スピードボールがあるギャップがあるので、ヤクルトの選手が振り遅れている印象がありました。

この回は坂本選手の攻守もあったので、見所満載だったなと思います。
昨年からサードに転向したものの問題なく印象もありました。

インタビューにも本人が仰っていましたが、変化球がキレてくると最高だと思います。

５回

中川選手が上がりましたが、新戦力の２人に得点を許す展開になりました。
ソフトバンクから移籍の増田選手に関してはうまく右打ちを浴び、ジャイアンツから移籍の北村選手に関しては距離充分の犠牲フライを浴びましたが、ストレートを狙い撃ちをされた感じでした。
風の影響もあり少し戻された印象かなと思います。

６回、７回

ルーキーの又木選手がマウンドに上がりました。
キャンプを通じてよかったという実況の事がありました。
６回は、ストレート伸びが抜群で先頭を三振に打ち取り、そのあとは１球ずつ投げて打ち取っていたので、省エネかつ打ち取る事ができたので、楽しみな印象がありました。

７回は、ランナー出してから少し急いでいる印象がありましたが、ストレートで打ち取っていたので０に抑えましたが、「どうしよう」と少し出ていたかなと思います。

打線に関しては、犠牲フライの１点のみに抑えられ連勝ストップでしたが、課題と成果が見つかったかなと思いますが、雨もあり風もあり大変でしたが、充分だと思います。