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【ネタバレ有り・MC無し】w-inds. Live Tour 2022”We are" 仙台公演

曲のネタバレ多いにしております。
全曲ではなく、断片的に印象に残っているシーンを書き残しました。

【In Love With The Music】

今までは
盛り上がるダンスナンバーと
認識していた曲でしたが

今回は少し違って聴こえました。

コロナウイルスの流行で
18年続けていたライブツアーが止まり

19年一緒にやってきたメンバーの脱退も経験。

それを経て開催された3年ぶりのライブツアー

Put your hands up into the sky
"楽しませるから 今までよりも"

We will fly higher than the sky
"新たな世界へ 連れて行くから"

1曲目でこの歌詞を歌い上げる姿は
彼らの覚悟が伝わってきて心が震えまくりました。

この曲で覚悟を感じたのは初めてです。

【EXIT】

慶太くんが大爆発していました。
歌声も動きも煽り方も全部がかっこいい。
水を得た魚のごとく
音楽を得た慶太くんでした。
音と慶太くんの一体化が凄まじかったです。

涼平くんが病み上がりなのもあるけれど
慶太くんの俺が引っ張る!盛り上げる!をものすごく感じました。
一般的に見たら慶太くんも病み上がりに入る人のはずですが
微塵も感じさせない動く量・歌声・気迫でした。

この曲でかは忘れましたが
w-inds.がやっている歌とダンスって

自分の体しか
使ってないんだもんなとふと思った瞬間があって。

それであれだけ圧倒して
人を惹きつけて
感動させられる。

人間ってすごいなと
勝手に壮大にテーマが膨らんで感動しました。

もちろん演奏してくださるバンドさんや
一緒に踊って下さるダンサーさん
照明さん
目に見えないところを支えてくださる
スタッフの皆さんのおかげがあってなのは
わかっています。

でもステージに立ったら何も持たず(マイクは別として)
自分の体から出てくる声と動きだけで
勝負している。
その姿が改めてかっこいいなと感じました。

Online Showへのタイムスリップ感も
楽しかったです。
段々とあれ?ここ竹林だっけ?と
あの世界に迷い込んだような
気分にさせられました。
ここからDoU辺りまで。

これは全体を通して言えることですが
持ち帰りたくなるようなバンドサウンドで
音を浴びるのが気持ちよくてたまりませんでした。

私は音のことに詳しくないので会場でのバランスとかはわからないのですが
あのライブアレンジとバンドさんの音は
ただただ気持ちよかったです。

音楽浴びてる!!というあの感覚がとてつもなく幸せで気持ちよかった。

【Yes or No】
意外なことにライブ後口ずさんでいるのが
この曲なんですよ!
当時のままの振り付けだったのも
懐かしい気持ちも相まって嬉しさが込み上げました。
あの癖になる感じの振り付けがとても好きなのです。
これこそエモいですよね。

しかも涼平くんが歌っている!
w-inds.がツインボーカルになったことを改めて感じた瞬間でした。

【Say so Long】
この曲中
あーこの画角で切り取りたいと思った瞬間がありまして。

私の位置的にShow-heyさん越しに
歌っている涼平くんが見えるシーンがあって
それが映画のワンシーンじゃないですけど
すごく素敵だったんですよ。

感情を込めて踊るShow-heyさんの姿と
切ない歌詞を歌い上げる涼平くんの画は
ものすごく心を掴まれました。

あー本当にあの角度から切りとって持ち帰りたかった。

【If I Said i loved You/We Gotta Go】
Online Showで聴いてから
あー、生で聴きたい・・・
本当どうにかして聴きたいと願っていた
TOP2だったんです。

もう夢が叶って歓喜でした。

なんでこんなにw-inds.は切ない曲が似合うのでしょうか。
誰か教えてください。

2人の掛け合いがステージ上で繰り広げられる
あれは威力抜群でしたね。

低音な声も凄まじくかっこよくて。
本当かっこよくて
感想がかっこいいしか出てこなくて申し訳ないくらい
かっこよかったです。

【Make you mine】
これまた大好きな曲なんです。
Da-iCEさんとのTWO MANでやった時から
これはもしかしてライブで見れますか?と
密かに期待をしておりましたら
その通りで。

椅子を使ったパフォーマンスがお洒落ですよね。
最初椅子に座っただけで絵になる2人ってどういうこと?と聞きたくなります。

ピラミットのようなフォーメーションの斜めから見る涼平くんの美しさは
異常でした。

慶太くんはStripもそうですが、
ジャケットを活かしたダンスがとてもお似合い。
めちゃくちゃ決まる。

そしてこの曲のラップが大好物なのです。
椅子の真ん中を歩きながらラップ全部を1人でぶっ続ける涼平くんの最強さ。

トキメキました。

【In your warmth】
最初の部分は目の前で歌ってくださったのですが
白い衣装で金髪、色白
儚すぎて消えてしまうんじゃないかと思いました。

ただ茫然と見つめてしまったかもしれない。
消えちゃいそうだよと本気で思ってしまった。

一言一言とても大切に歌っているのが伝わってきて
心に響きました。

【夏空の恋の詩】

とってもハッピー!とっても楽しかったです!
慶太くんのピョンピョン具合に一緒にピョンピョンしたくなる感じでした。
多分してしまったと思います。
それくらいの雰囲気でした。

涼平くんが歌う時に
慶太くんが腕組をして
ふんふんと頷きながらニコニコ見守っていたの可愛かったな。

多分涼平くん病み上がりきつかったと思うんです。
MCも膝つきたくなってるの何回か見たし、
水飲む回数も多かった。
この曲は途中でも水飲みに行ってて。

実際の涼平くんの状態は私にはわからないけれど
わかっている慶太くんが
曲の途中で涼平くんの前に来て笑わせて
涼平くんに笑顔が戻ったように見えた場面があって。

わからない、わからないです。
ただ慶太くんが、ふざけただけだったかもしれない。

でもあの時の涼平くんの笑顔が最高に可愛かったなー!
ふっと力抜ける感じで笑ってて。

総じてハッピーでした!

【With You】
この曲は、ダンスがめちゃくちゃかっこよかったです!
どちらかと言うとパフォーマンスより
メッセージを受け取る曲と思っていたので
より衝撃がすごかった!

最後サビのWith Youの前に少し静けさが訪れる部分があると思うのですが
そこの足のステップの動きと足音が合わさって鳥肌ものでした。

そのシーンが本当に本当にかっこよくて。
ぜひみんな見て!

【Long Road】
一緒に歌いたーい!という気持ちを
手を上げる振りに込めて見ていました。

これが本編ラストの曲。
最後ステージの上で2人が肩を組んで手を振る姿が
今も目に焼き付いています。

やり切ったね2人で。色々あったけれどやり切った。
精一杯の拍手を送りたくなりました。

【Forever Memories】
このイントロは何度聴いても込み上げるものがあります。
失恋の曲でこんなに温かい幸せな気持ちになるのは
彼らの始まりの曲だからですよね。
久しぶりに聴けて嬉しかった。

アンコールは仙台からメンバー2人違う色のTシャツを着ようとなったのかな?
ダンサーさんと涼平くんは白を着ていて慶太くんだけ紺で
1人だけ洗濯乾かなかった?といらん妄想をしてしまったのは私です。笑

【Beautiful Now】
3人の始まりの曲から2人の始まりの曲へ行く流れは
なんて言うのかな
今までの活動のつながりを感じるというか

これまでの経験全部が今のw-inds.を作ってくれている要素なのだなと
感じました。

今までで1番ハッピーにこの曲を聴けたかもしれません。

何度聴いても良い曲で、
何度見てもフォーメーションの面白さは
見ていて飽きません。

【最後に】
今回は曲・パフォーマンスの凄さはもちろんなのですが
2人が持つパワーの凄さというかエネルギーというか。

”人”から感じるものがすごかったです。

言語化がすごく難しい。
いつもなら表面に出てくる曲やパフォーマンスを介して
感じているものを

ダイレクトに浴びせられたというか。

見えなかったけど
カメハメ波をくらった感じです。
(くらったことないけど。笑)

【最後に】
コロナがあって
思うようにリハや準備が進まなくて
もっとできるのにと思うこともあったステージだったかもしれません。

それでもその時の精一杯を全力で届けてくれたことで
こんなにたくさんの感情と幸せな気持ちをもらっている人がいると
伝わったら良いな。

私にとって人生で忘れられない日になりました。

ありがとう。






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