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MCエッセイ Vol.11 参加できるラジオへ(渡邉太智)

敬和キャンパスレポでMCを担当している学生が毎週投稿している、メルガマ/note向けエッセイ。第11回の今回は、国際文化学科4年 渡邉太智がお届けいたします。

ここだけの話なのですが、もう12月らしいです。泣けちゃいますね。私は泣きました。

突然ですがみなさん、ラジオの魅力ってなんだと思いますか?さまざまな理由があると思いますが、私はリスナーからのお便りがラジオの魅力だと思っています。

一般的にはラジオにはなにかしらのコーナがあり、そこではリスナーからのお便りを募集しています。リスナーから送られてきたお便りを読むことで、ラジオではパーソナリティとリスナーのコミュニケーションが図られています。

一番のポイントは、リスナーが番組制作に参加できることです。普通のお便りや、リクエストする曲の中に、リスナー個人の色が強くでます。それを受け取って、パーソナリティが話を広げる瞬間がとても好きなのです。リスナーがパーソナリティとともに番組つくっているというような気がして、とてもわくわくします。

私も昔、ラジオにお便りを送ったことがあります。今思い返すと、のたうち回りたくなるようなとても恥ずかしい内容のお便りを送っていたなと思います。ですが、お便りが採用された時の喜びは今でも鮮明に思い出せます。

敬和キャンパスレポでは、いままで特にお便りを募集していたということはありませんが、最近(?)メッセージフォームができました。

キャンパスレポには年の差プレイリストという企画がありますので、してほしいテーマや流してほしいテーマがあれば是非送ってみてください。また、リクエスト以外にも番組の感想などもお待ちしています。

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