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家島について調べてみました 【20210917編集後記】

今回お話に挙がった家島について、私自身このような素敵な島がある事を初めて知ったので少し調べてみました。
兵庫県の家島諸島は、姫路港からわずか30分のところにあり、播磨灘の沖合に大小44の島々から構成される所です。家島の交通の基本は、島から島へ船を乗り継いでゆく、いわゆる“アイランド・ホッピング”。波穏やかな瀬戸内を船で渡る旅はとても素敵ですよね。
“島”ならではの楽しみは、なんといっても瀬戸内海の採れたての魚介が味わえる海鮮グルメです。伊江島は複雑な海岸線にかこまれているため、全国でも有数の漁獲高を誇ります。特に、タイやタコ、アジなど、年中多くの魚介が上がります。さらに、晩秋から冬場にかけては家島産ワタリガニや坊勢島産サバがこれからシーズンを迎えるそうです。最高の味と定評なので是非食べてみたいですね。
島ならではのゆったりとした雰囲気や温かい人々、そして民家が密集し細い路地が張り巡らされている町並みの家島。私はついそんな町並みに佐渡を思わせてしまいました。海風から守るような家屋の設計は宿根木とよく似ています。日本の島々はこのような町並みが多く見られるそうです。こうした文化遺産の楽しみ方もしてみてはいかがでしょうか。
 家島の町並みがよく伝わる動画も見つけたので、こちらも是非チェックしてみてください。(田中)


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