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「敬和キャンパスレポ」でかけた曲

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2023年12月の記事一覧

HoRookies(ホルキーズ)「ルートビア」(12月22日)

12月22日にお届けした曲は、HoRookiedの「ルートビア」でした。 「ルートビア(英:root beer)」とは、19世紀にアメリカで誕生した炭酸飲料です。熱帯に生育しているサルサパリラというつる植物の根や根茎が原料になっています。英語で"beer"と書かれていますが、ノンアルコールです。曲中にも「唯一飲める炭酸です」という歌詞が出てきます。沖縄では、大人気の飲み物だそうです。 メンバーが沖縄出身であることもあり、「沖縄音楽」を彷彿させるような曲調です。また、「シャ

EIKO「真夜中のドア〜Stay With Me」(12月15日)

12月15日にお届けした曲は、EIKOの「真夜中のドア〜Stay With Me」でした。 松原みきさんの1枚目のシングルです。このシングルは、オリコン最高28位に入り、10万4千枚(オリコン調べ)、キャニオン・レコード(現・ポニーキャニオン)発表30万枚のセールスを記録し、松原さんの知名度を高めるきっかけとなりました。 シティ・ポップとは、1970年代後半から1980年代にかけ日本にて制作された音楽ジャンルです。欧米の音楽の影響を受け、都会的に洗練されたメロディや歌詞が

Tokimeki Records「そして僕は途方に暮れる feat. 黒川沙良」(12月8日)

2023/12/01にお届けした曲は、Tokimeki Recordsの「そして僕は途方に暮れる feat. 黒川沙良」でした。 原曲は1984年にリリースされ、オリコンチャートの最高順位は週間6位、累計28.2万枚のセールスを記録しました。大沢誉志幸さんの代表曲と言っても過言ではありません。 「見慣れない服を着た 君が今出ていった」という歌い出しが非常に印象的ですが、この歌詞は女性詩人・銀色夏生さんが手がけたものになります。 国語の教科書に出てくるような馴染みやすい詩は

jo0ji「≒」(12月1日)

2023/12/01にお届けした曲は、男性アーティスト・jo0jiの「≒」でした。 かなり独特な名前のアーティストですが、曲自体はノスタルジックな雰囲気となっています。MVも、比率が4:3で少しノイズがかかっているので、全体的にレトロであり、ブラウン管テレビを見ているような、少し懐かしい気持ちになれます。 jo0jiさんの歌い方は語尾に少しクセがあり、米津玄師さんを彷彿とさせるような発音です。(米津さんのアルバムに収録されていても、あまり違和感がないかもしれません。) 2