マガジンのカバー画像

「敬和キャンパスレポ」でかけた曲

354
運営しているクリエイター

2022年1月の記事一覧

遠い異国の街への思いを馳せる:松任谷由実「大連慕情」(2022/1/21放送)

2022年1月21日の敬和キャンパスレポは、2021年度のにいがたデジコングランプリ、にいがた市お宝部門でグランプリを受賞した作品「中国・大連の「新潟物産館」~1,520kmをつなぐ写真~」について、4年生の張衛さんと同じく4年でMCでもある渡邉太智でお話ししました。 今回の曲、松任谷由実「大連慕情」は、第23回日本レコード大賞 ベストアルバム賞を受賞した、1981年発表のアルバム「水の中のASIAへ」に収録されています。 (担当:涌井)

中国・蘇州の美しい風景を歌った:平原綾香「蘇州夜曲」(2022/1/14放送)

2022年1月14日の敬和キャンパスレポは、WeChatを使用して、卒表生である賈春迪さんにお話をうかがいました。 今回の曲、平原綾香「蘇州夜曲(そしゅうやきょく)」は、日本人の年配の方にはよく知られた、蘇州の美しい風景を歌った歌です。 中国・江蘇省蘇州市は、運河の美しさで知られ、古来から「水の都」として栄えてきました。その美しさから「東洋のヴェネツィア」 などと称されることもあるようです。 (担当:涌井)

民謡をジャズにアレンジしつつ、尺八とセッション:原信夫とシャープアンドフラッツ、山本邦山「三階節」

2022年1月7日の放送では、柏崎の新潟産業大学放送部の橋本さんをゲストにお届けしました。曲も柏崎にからめて、柏崎ゆかりの民謡「三階節」。これをアレンジした原信夫とシャープアンドフラッツの曲をオンエアしました。尺八奏者の山本邦山さんとの演奏です。 「やはり今日はこれですね。柏崎ゆかりの民謡「三階節」、美空ひばりさんやザ・ピーナッツなどいろいろなバージョンがありますが、こちらはジャズのバージャンです。原信夫とシャープスアンドフラッツというのは、かつて活躍した17人編成のビッグ

年明け、静かに何を思う? - ABBA「Happy New Year」:一戸信哉の「のへメモ」20220105

先週の大晦日の放送では、Happy New Yearの曲をいくつかオンエアしました。「年のはじめの…」という元気な曲というよりは、静かに穏やかなイメージがいいかなと、松任谷由実さんの曲を入れました。 もう一つ、別のカバーバージョンで入れようか検討していたのが、ABBAのHappy New Year。こちらも1980年の曲だそうで、また学生たちから「古すぎ」という反応が出るのでは思って、調べてみたら、この名曲は、カバーもかなりあるようですね。 歌詞もよく読んでみると、新年を

1981年のユーミンで2022年の幸せを願う:松任谷由実「A HAPPY NEWYEAR」 (2021/12/31放送)

2021年12月31日の敬和キャンパスレポ、大学宗教部長の下田尾次郎先生から、東京銀座、長野県大町市、神奈川県横須賀市の教会で牧師として活動されていたころのお話をうかがいました。 曲は大晦日ということで、Happy New Yearをテーマに。1曲目、松任谷由実「A Happy New Year」をお届けしました。新年に「あなた」の幸せを静かに思う一曲です。 1981年のリリースです。ユーミンの1981年の曲で、2022年のリスナーの皆さんのご多幸をお祈りします。

TVアニメ「いつだって僕らの恋は10センチだった。」 ED主題歌:HoneyWorks 「東京ウインターセッション」(2021/12/31放送)

2021年12月31日の敬和キャンパスレポは、チャプレン/宗教部長を担当されている下田尾次郎先生インタビュー後編をお送りしました。 今回の曲、HoneyWorks (ハニーワークス)「東京ウインターセッション」でした。 (以下台本より) (担当:涌井)